たりたの日記
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2018年05月15日(火) |
大変だったらしいステントの入れ替え |
昨日、ステントの入れ替えは無事終わり、今日は昼食から解禁となり、熱も今のところ、解熱剤なしでも平熱のまま。上手く機能しているのではないかしら。
黄疸の数値は今朝は昨日より上がっているということだが、これがだんだん下がっていき、熱も出なくなるとなれば、当面の問題は解決となる。そうなれば、しばらくは普通の生活に戻れるかもしれない。
さて、昨日の優れもののバルーン内視鏡でのステント入れ替え、夕方遅くなるといわれたので覚悟していたが、3時には検査室に呼ばれた。ところが病室に戻されたのはもう6時という時間だった。これまでは1時間くらいの手術だったので、今回は3倍の時間がかかった事になる。それだからか、手術の途中で鎮静剤が切れて目が覚めてしまった。口から突っ込まれている内視鏡が苦しくて、何度も、オェ オェをやったように記憶している。その後また記憶がなくなり、目が覚めたのはいつもの通り病室のベッドに移されるタイミング。それだから、そんなに時間が経過していると知ったのは記憶が戻って時計を確認した時だった。
今日はすれ違う看護士さんから、昨日はお疲れでした。大変でしたねぇ。と声をかけられるので、大変だったのは時間のことかしら、それとも医師のことかしらと人ごとのように聞いていたが、一人の看護士さんに、何が大変だったの?と聞くと、看護日誌(?)に、わたしのステント入れ替えが大変だったと記録されていたからという事だった。こういう場合、時間や医師の事ではなく患者が大変なことしか記録しないだろうから、あの夢現つのオェ、オェが思いの他大変で、時間もそれ故長くかかったのかも知れない。医師からその事については聞いていないので、明日確かめてみることにしよう。
それにしても、あのバルーン内視鏡は昨日までしかこの病院になく、今日は別の病院の患者さん達を治療しているはず。昨日はわたしの手術の後にも何人か順番を待っている患者さんがいるようで、今日は遅くなるわよとスタッフの方々の方々の話を小耳に挟んでいたから、わたしが知らないでいただけで、様々なタイヘンがそこにあったことだろう。申し訳ない。
ともかく、滑り込みでステント入れ替えが何とか終わり、これは感謝以上の何物でもない。家族や友人、この日記を読んで下さっている方々の祈りに支えられての昨日であったことを、深く感謝。
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