たりたの日記
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昨日はベッドの中で大人しくしていたにもかかわらず、また解熱剤を飲んでいるのにもかかわらず、正午過ぎから熱はずんずん上昇し、39・8度まで上がる。夫がアイスノンを2つ買って来てくれ、病院でやっていたクーリングを試みるも、なかなか下がらず、夕方7時過ぎ、解熱剤を飲んでからようやく下がり始めた。37度台まで熱が下がってみれば、さっきまでのしんどさは一体何だったろうと、その時の気分すら忘れてしまうのだが、あれだけ長い間入院して治療を受けて、さらに状況が悪くなっているというのはどういうことなんだろうと、恨みがましい気持ちにもなった。この分では、次回の診察の時に、ステントの調整の話がでるだろうな。今度入院すると、どのくらいの長さになるだろう。 8月まで持ち堪えることができるかしら、せめて10月か11月くらいまでは生き延びたいなぁと、指を折ったりしていた。
でも、朝になると熱は平熱に戻っていて、気持ちも断然ポジティブになる。どうせ午後から熱が出るのなら、午前中からベッドに篭ったりしないで、やれることをやった方がよくはないだろうかと夫を説得し、近くのバラ公園にバラを見にでかける。バラ祭りが昨日から始まり、いつも人気の少ない公園は多くの人で賑わっていた。歩きながら一通り沢山の種類のバラを観るだけでも1時間は歩くことになる。あちこちにベンチもあるので、休み休み。 バラからエネルギーをもらった後は、バラ園の隣の緑の木立の中で30分ばかりリコーダーを吹く。 出かける前には冬物の洗濯もできたし、昼食の準備もできた。
さて、もうじき2時、熱が出たとしても、今日の午前中はたっぷり5月の日差しの中で過ごすことができたからよしとしよう。
この日、一日熱が出ることもなく、元気に過ごすことができた。感謝!
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