たりたの日記
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2018年04月27日(金) |
内視鏡、これで何回目だっけ? |
調子に乗ってやった事のつけはきちんと追いかけてくるもので、昨日のプロジェクト完成の後、熱が出た。解熱剤を飲んでいるにもかかわらず、思いっきり39度まで上がってしまった。 やれ、困った。 今夜は熱が出ないと踏み、夫に魚力の握り寿司をリクエストしていたから、夫が寿司を携えて病室に来るまでは何とか8・5までには下げたい。
ナースコールで氷枕をお願いすると、夜勤の看護師さんが、カーテンの向こうから顔を出してはい!といい返事。でもなんだか悪い予感。さっきも、夕方の解熱剤をお願いして、よい返事の後、30分以上待たされたからだ。こちらが焦っていると、10分でも長いと感じる。結局、30分過ぎたころ夫が現れる。 「えっ、熱!、もう大丈夫だと思ったのに」 「大丈夫。すぐに下げてお寿司食べるから」とこういう時でも食い意地がはっている私。 返事ばかり良い看護師を当てにするのは諦め、夫にすぐ側のナースステーションに氷枕を取りにいってもらう。冷たい氷枕がすぐ手元に。これに要する時間、わずか数十秒。 この数十秒も、彼女にかかっては1時間近く待つはめに。普段の看護師はまず待たされると言う事があまりないから、この差はなんだろうなと思ってしまう。 ともあれ、これで熱が下がるぞ。 30分も頭を氷枕に押し付けていたら38・5度に。 さて、食べよう! 今日一日、頭に浮かべていた魚力のお寿司は満足のいく美味しさだった。
ま、わたしとしてはプロジェクトも完成し、お寿司も無事に食べられて問題は無かったのだが、困ったのは医師。コカールを飲んでも熱がさがらないとあれば、やはり、ステントを調整しなくてはならないということになり、金曜日はまた朝から点滴につながれ、絶食で、内視鏡検査の順番待ち。これで、今回のことがすべて片付けば我慢した甲斐もあるというものだが、やはりバルーン式の内視鏡でないと思うように調整ができなかったとの報告、病院には今バルーン式の内視鏡がないから、すぐに処置できないので、来週の火曜日か水曜日に一旦退院して、様子を見て、再度入院ということになるらしい。
もっとも、このまま、肝臓の機能もよくなり、熱も上がらなければ、その必要もないのだろうが。
この先どういう展開になるかは分からないが、まずは連休、家で過ごせることを良しとしよう。
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