たりたの日記
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2018年04月06日(金) 友人たちと

ここのところ、朝は熱もなく快調で、6時から基礎英語シリーズを聴きながらヨガをしたりしているのだが、昼過ぎ、あるいは、夕方から夜にかけて高熱が出るという日が続いている。これも、次にステンレスを入れるまでの事と思っているが、どうだろう。

この日は、場合によれば、ステントを入れることになるかも知れないので、ドクターが病室に現れる9時までは朝食を取らずに待っていたが、ステントは今日ではなく、月曜日になったということだった。

まずはよかった。
今日は、友人が2人、午後1時と4時に訪ねてくれることになっていて、場合によればお断りしなくてはならないかもしれなかったので。
午後になり、熱が出始めていたので、ゆっくり話すという訳にもいかなかったが、それぞれの友人と会えて、しばらくの時間を一緒に過ごせて良かった。

先に来てくれた友人は稲荷寿しをたくさん作って持って来てくれる。九州出身の彼女の稲荷寿しは、油揚げが薄い色をしたあまり甘くない稲荷寿し。懐かしい子どもの頃の味、見ただけで、運動会や遠足が思い出される。夕方、夫が病院に来るのを待って一緒にいただく。38・5度の熱にもかかわらず3個も食べた。
病院の食事は一口も食べられないというのになんともゲンキンな患者だ。

4時頃に訪ねてくれた友人は福岡に住む幼なじみ。横浜に住む息子さんを訪ねる途中、スーツケースを押しながら、羽田からここに立ち寄ってくれた。談話室に行く元気がなかったので、病室に来てもらった。
母教会の牧師の事や、家族の近況など、30分ばかり。めったに会うこともない友人、わたしの調子がよければ、もっとゆっくり話せることができたのにと残念な気持ちで見送る。

熱のおかげで、睡眠薬のお世話にならなくても、寝苦しくてめざめてはまた眠りに落ちる。熱はいつものように明け方には下がっていた。


たりたくみ |MAILHomePage

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