たりたの日記
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胆管癌の再発が見つかってからちょうど1年が経った。 その当時からすると、癌も進行しており、度々起こる発熱や消化器官のトラブルで、身体能力は明らかに低下しており、活動にも障害があるが、あの時、示された平均余命の11・7ヶ月はクリアできた。何の根拠があるわけでもないが、また元のように生活できるのではないかという気さえしてる。 「8月完治」は家族との合言葉のようにもなっている。 霊的なサポート、祈りのサポート、様々人たちからの目に見える、あるいは見えないサポートがこの1年を支えてくれた。 深く感謝。
ここのところの身体の具合はというと、あまり良いとは言えない。一昨日の夜から朝にかけて40度近い熱、昨夜も夜中に38・5度、今日の日中は37度台だったが、夜にはもっと上がるかもしれない。お腹の具合もよくなったり悪くなったりを繰り返している。
けれど、病院に行けば、まずは様々な検査に始まり、抗生剤の点滴に繋がれ、最低1週間の入院となることだろう。けれど今まで3回の発熱による入院で感染が陽性であった事はない。全てが、「もしも」のための処置なのだ。
今はもう抗がん剤も使っておらず、白血球の数値もそれほど低くはない。漢方薬やサプリメントで免疫力は高められているはず。 この熱は、身体が熱を出し体温を高める事で癌細胞を死滅させるべく闘っている、そのための熱ではないかと思う。今度は自分の直感を信じようと思う。
腹痛に関しては、改善するまでは、一日一食(その他の食事は人参ジュースや玄米スープ、生姜紅茶、マヌカハニー、小豆麹や甘糀などに置き換えて)を徹底するのが良いように思う。時期は四旬節でもあることだし。
行動に関しては、熱がある間は無理して外出はしない。できるだけ省エネで。
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