たりたの日記
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2018年01月24日(水) |
4回目のマイクロ波治療 |
雪がまだ道路に残る早朝、4回目のマイクロ波の治療へ。 この上なく出不精で、徒歩10分足らずのところにあるスーパーにさえ行きたくない私が、こんな寒い日に、好き好んで電車を乗り継ぎ、2時間もかけて都内にでかけるなんてと我ながら驚く。 この事をどう説明したらよいだろう。 予約を取っている訳でもないから、行くか行かないから全く私の意思次第。 寒いから、雪で滑るから、午後には英語教室が2クラスあるからという理由で、私はスーパーへの買い出しを断念するところ、往復4時間かけて出かけようというのだから。 身体がそれを求めていると言えばよいのだろうか。 そこに行くことがとても求められている、どうやらそんな大きな吸引力があるようなのだ。
今日は大宮から御徒町まで乗り換えなしで座って行き、そこから都営バスに乗るという初めてのコース。 先客は1人、すぐ後にもう1人。 およそ2時間治療器の前に座る。半端ではない汗。まさにサウナに入っている感じ。これまでと同様、患部のところが異様に熱くなるが、以前より熱さは和らいでいる気がする。 この日も、治療を受けながらいろいろな話を伺ったが、早い人は4回目くらいで癌がなくなることもあるらしい。リュウマチの場合は一度で治る例も多いと聞く。リュウマチで苦しんでいる友人の事が頭を過る。もし、彼女のリュウマチが数回の治療で治るならどんなに良い事かと。 近く都内にできるクリニックでにもこの治療器が数台入るらしい。代替医療は代替医療として厚生省の認可がなくても広がっていっているのだろう。 とにかくここにいると、治るのが当たり前という空気があって、それは病院の診察室でも、抗がん剤の治療室にもまるでなかったエネルギーだ。 身体がその治療を求めているだけでなく、心もその場所でエネルギーをもらいたいと欲しているという事なのだろう。
帰りは、仕事が待っているので、昼食も取らずにバスに乗ったものの、気がつくと、間違ってスカイツリー行きのバスに乗っていた。気がついてバスを降り、近くの地下鉄乗り場から上野へ。やれやれ、今度は気をつけよう。 クラスの1時間前に帰宅。 一休みしてクラス。 こんなこと、元気な時だってできなかったこと。
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