たりたの日記
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2018年01月18日(木) 不調ではあったが感謝な2日間

17日
前回もそうだったので予想はしていたが、マイクロ波温熱療法の翌日、腹痛と激しい下痢が一日続き、体温も37・8度まで上がったので、一日ベッドで過ごす。下痢の感じから、食当たりのようにも思う。外食した時のサラダバーの野菜かしら。
健康な身体なら問題ない食べ物も免疫力が落ちていると、こういうことになるのかも知れない。外で火の通ってないものは食べないように気をつけよう。
この日も4時20分から7時までのクラス。なんとか乗り切れる。
夜は下痢もおさまり、出前の鍋焼きうどんが半分は食べられる。まずは心配ない。

18日
下痢は治ったが、朝から37度台の微熱が続き、とろとろと眠い。この日は6時半から8時までの中学1年クラス。枕元に教材を並べて、準備もベッドの中で。
それでも4時半には、着替えをし、冷蔵庫に残っているものを総動員してスープを仕込み、シャトルシェフで続きは煮込んでもらう。
材料は
ハム、ウィンナーソーセージ、缶詰めキドニービーンズ、玉ねぎ、キャベツ、白菜、きゅうり、トマト、オニオンスープの粉末、ハーブソルト。
我ながら滋養たっぷりで身体に優しく美味しいスープができた。
子ども達がやってくる30分前には教室を温めスタンバイ。今日は明後日の英検3級の筆記テストに備えての最終日。何とか無事クラスを終えることができて安堵。

不調の2日間とは言え、仕事に穴を開けずに済んだこと、そして良い映画に巡り会えたこては感謝だった。ベッドの中で、Amazonムービーからのレンタルで観ることができるのは有難い。

一つは、聖フランシスコの半生を描いた、
1972年公開のイタリア映画「ブラザー・サン シスター・ムーン」
もう一つは、実話を元にした2016年公開のアメリカ映画「天国からの奇跡」

どちらも、深い感動を覚えた。この地に時空を越えてこのような深い人と人、そして人と神との関わりがあることを改めて気づかされる映画だった。
とりわけ、フランシスコが教皇に訴えるイエス キリストの言葉が、もう何度も読み、聞いてきた言葉なのに、大きく心を揺さぶられた。



たりたくみ |MAILHomePage

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