たりたの日記
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長男達の家族が30日にまた戻ってきて、年末年始をいっしょに過ごすので、この27日、28日、29日は、省エネながら、ゆっくりと暮れの準備や新年の支度をするつもりでいた。
ところが、27日、午後から熱がじわじわ上がってくる。幸いこの前のような悪寒による痙攣はないが、熱は上がり続けている。ベッドにもぐり込む。午後4時には39・4度までに。 夫は仕事でメールを見る時間がないのか、連絡がつかない。 前回の例があるから、2、3時間様子をみて、下がらなければ病気へ電話して、指示を仰ぐことにしよう。 6時半、熱はいっこう下がらないので、病院へ連絡すると、今なら専門の外科医がいるので、すぐ来るようにという指示。おそらく入院になるだろうから、支度もしたいが、その時間もなさそう。とりあえず、下着だけバックに詰め込み、7時に帰宅してきた夫に車で連れていってもらう。 前回と同じ検査を一通り。でも、今回は、あまりに度々の熱が出るので、入院して詳しい検査と治療という事は確定らしい。 一応1週間の入院、検査の結果次第では、それ以上になるかもしれないということ。
そういう経緯で、今日は入院3日目。 昨日は、画像検査による結果と丁寧な説明、今後の方針など、夫と共に医者から説明を受けた。 話し合って、決めなくてはいけないこともあるけれど、まずは、治療。 熱は下がってきている。
それにしても、入院が1週間伸びてよかった。 思い描いていた全員集合のクリスマスは実現できたのだし、 年末年始は、黙想の家で黙想をしていると思えば、こんな有難い年末年始はないかもしれない。
私がメールで、家事の事など、あれこれ夫へのお願い事をリストアップすると、夫から 家の事は一切考えずに、ヨギーニとしての至福の瞑想を楽しんで と返信があった。
そうね。私がいない年末年始がこれからやって来るのだから、その練習になるわね。 そう思いつつも、頭の中は、あの事この事で一杯。 やはり私はマルタなのだなぁ...
さて、深い呼吸と黙想 。
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