たりたの日記
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2017年12月25日(月) パジャマのまま、クリスマスツリーの前に集まって

昨夜夕べは寝る前になって、めいみとれおがけんかして、めいみが、大泣きしたので、めいみは私と一緒に寝るということで、納得。めいは、パパママと寝るのを楽しみにしていたんですとママ。
なんとうれしいこと!
昨日ママから読んでもらったピーターラビットのシリーズ、今夜は2つめ、「ベンジャミンバニーのお話」を聞いてからおやすみなさい。

一夜空けて、クリスマス。
子ども達が待ちに待ったクリスマスプレゼントのオープニング。
始めに起きてきた、れおとめいが、大人達を起こし、みんなでパジャマのままクリスマスツリーの周りに集まる。

れおは、昨日は自分が、クリスマスリーダーになると言って、紙に書いたらものを胸にはいつけて張り切っていたものの。自分のお目当てのプレゼントをみんなの前で開けると、それで遊びたくて、他の人にプレゼントを手渡しするリーダーはやーめたといって、パパからしかられ、いつものすったもんだで、スタート。
それでも、ひとりひとりが、いろんなプレゼントを開いて、喜んだり、面白がったり、あたりが、開いたラッピングペーパーで一杯になっていくのも、かつての我が家の恒例で、メンバーが増えた分、みんなか開け終えるまで、時間がかかり、楽しいイベントになった。もうおじさん達になってしまった、長男も次男も、子どもの頃の気分が戻ってきた様子だった。
そうそう、これが狙い。

クリスマスのプレゼントは、11月くらいから準備を始め、おもちゃ屋さんやデパートに買い物に行けないので、ネットで探したり、商品を比べたり、して注文し、我が家のお宝レベルの本をそれぞれのファミリーへのプレゼントにしたり、夫は、若い頃から思い入れのあるつげ義春などの作家の漫画を集めて来ては、息子たちへのプレゼントに。
トールペイントの作品、CD、DVD、写真集など、どれも、我が家の過ぎし日々とかかわりのある品々。

子ども達へのプレゼント、メインのものは、そうちゃんに、学研のニューブロック。これは、長男と次男が一番最初に遊んだブロックで、れおにもプレゼントしたもの。おおきくやわらかな素材なので、小さい子でも用意に組み立てられる。そして絵本を何冊か。

あいちゃんには、あいちゃんそっくりのお人形とお砂場の車セット。めいちゃんには、アイロンビーズで、いろんな作品が作れるるセット。そしてマリア様が、好きだとママから聴いていたから、マリア様の像、マリア様のかっこうをする時のベールとペンダント。

れおには日本地図のパズルやことわざカルタ四字熟語カルタ、スマイルゼミ用のタッチペンなどなど、お勉強からみのものばかりだったので、直前になって3種類の恐竜が作れるるLEGOを加えたことだった。
そして、子ども達にも親達にも、絵本や読み物の本をどっさり。
ベトナムに本を送るのは難しい。検閲のため何日もかかるが、時には、没収となり、届かない本もあったから、この時とばかりに。

プレゼントオープ二ングの後は、みんなでパンケーキの朝ごはんを食べ、子ども達はさっそくおもちゃで遊びはじめる。
めいみとれおは赤ちゃん組みから離れて2階で、アイロンビーズ作り、私も仲間にいれてもらって夢中で作る。

夕方、それぞれ大阪と三軒茶屋へ戻る支度をし、鉄道博物館そばのお風呂カフェへ。
お風呂にのんびり入った後、みんなで夕食。
もうじき2歳のあいちゃんは、顔の前に指を立てて「もいっかい、プール、もいっかい」とかわいい仕草で繰り返す。広いお風呂はプールみたいで、よほど楽しかったのだろう。

れおはもう漫画が読めるようになっているから、パパのおすすめの漫画を山のように積み上げて熱心に読んでいた。

れおとめいみは私達の部屋で寝たいというので、一緒に部屋へ。
部屋へ戻ると、れおはさっそくレゴでテラノドンを組み立て上げ、めいみは一心にお絵描き。

子ども達が寝たら、大人たちは、マッサージしたり、バーでお酒を飲んだりなんて考えていたけれど、それぞれ子ども達の相手で疲れた模様、早々と就寝。

みんなでお風呂カフェというプランも無事達成でき、私の健康も、何とかここまでは支えられ、まずは有難いことだった。

願わくば、子ども達の心の中にこのクリスマスの事が生き続けますように。







たりたくみ |MAILHomePage

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