たりたの日記
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昨夜、病院から戻って、深夜すぎ、寝苦しいので熱を計れば39・4。午前3時。病院に行かなければならない状況かもしれないが、熱は下がるという確信がある。マイスリーを飲んで眠ると、朝は37度台に。
私は外に出ない方が良いので、夫だけ、四ツ谷にでかけ、長男の家族と合流し、子どもと共に守るミサへ。夫が、子ども達の様子を写真で送ってくれるので、私もベッドの中でアドベント第4主日のグレゴリオ聖歌を歌ったり、英神父の説教を聴きながら、ミサに参加する気分。
夕方、長男夫婦と、孫3人がやってくる。夏にベトナムで会ったきり、夫にとっては9ヶ月ぶり。れお、めいみ、あいみ、8歳、4歳、もうじき2歳。 どの子も、美しく、柔らかな、魂の子達。
子ども達のために、遊び部屋にしていた教室で、めいみは、さっそそく、お絵かきや、クリスマスカード作りを始める。この前までは将棋に凝っていたれおだったが、今度はパパママ、チェスはない?と来る。そういえば、どこかに木製のりっぱなチェスをしまいこんでいたな。見つかった!何度も捨てようとしたものだったが、残しておいてよかった。
ママの智ちゃんが夕食を用意してくれ、食事の後は、みんなで、「ルドルフとイッパイアッテナ」の映画を見る。息子たちが大好きだったこの児童書を、れおは、今ママから少しずつ読んでもらっているということだった。はらはらどきどきしながら映画を見た後で、ママとれおが、面白かったけど、本の方がもっと面白いねと。この会話を聞きながら、良い親子の読み聞かせの時間を過ごしているんだなと嬉しく思った。これこそ、人生の宝物になること。
子どもたちは、クリスマスツリーの下のプレゼントの山が気になってしかたない。 さわったり、ふったり、自分の名前の書いてあるものがいくつあるか、数えようとしたり。25日の朝まで待つというその事もまた、大切なこと。
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