たりたの日記
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今日は3週間ぶりの通院。そしてその後、大阪から友人の結婚式のため、2ヶ月振りに上京してくる次男の家族とお風呂カフェで合流、で、今回はここのホテルに泊まってみることに。
私は1時半には到着。 この前までのハロウィンのディスプレイがクリスマスに変わっていた。賑々しさがない、しっとりとしたディスプレイはなかなかよい、テイスト。今日はフルートとヴァイオリンのライブもあり、それほど混み混みでもなく、よい時間が過ごせそう。
私は先にゆっくり入浴を済ませて、彼らが着いたら2人がお風呂に入っている間1歳半の宗ちゃんの面倒を見ようという計画。
6時半に仕事を終えた夫が来るまでの間、ママとパパは交代でお風呂に入り、私はたっぷり1歳半の宗次郎を楽しむ。 2ヶ月振りに会う宗ちゃんは、表情がとても豊かになっていて、誰にでもにこにこするようになっていた。遊び方にも成長が見られる。キッズルームで、他の子ども達ともいっしょに遊び、不安がったり、むずがったり、癇癪を起こしたりというこの時期にありがちな手に負え無さはあまりなく、安定感や充足感が感じられる。
夫も到着し、みな、パジャマのような部屋着でテーブルを囲み、のんびり夕食。宗ちゃんはお子様カレーをすっかり平らげ、まだ食べたい様子。食が太いことも頼もしく、有難いことだ。
宗ちゃんが眠る前の時間、みんなで一部屋に集合し、夕べのひととき、手回しオルゴールを聞いてもらう。 用意していた手回しオルゴールの曲、童謡やクリスマスの曲を10曲ほど、とても興味深そうに聞いてくれ、自分でも回したくて、いっしょにオルゴールを回したり、1曲終わるごとに、手をパチパチたたいたり、曲といっしょに、身体をゆらしたり。で不思議なことに、「聖しこの夜」になると、足でトントンリズムを取りながら身体を一段と大きくゆらす。この曲、ぼく知ってるんだぞと言わんばかりに。 その反応がとても不思議だった。
宗ちゃんが眠りについてから、私とママはデザートタイム。暖炉のそばでパフェを食べながら寛ぎ、その後、ママはマッサージ、私はもう一度お風呂へ。
さて、この次は、3家族、他の3人の従兄弟達とのクリスマス。一日はまた、ここにお泊りの予定。それぞれの反応や、お互いとの関わり合いがどんな感じなのか、何とも楽しみ。
最後に今日の病院行きのことも。 検査の結果、数回に渡る高熱でガン細胞がいくらかでも退治できたかもと期待をしていたが、腫瘍マーカーは前回の18000が44000に上がっていた。ここまで上がる事もあるのだ。ちょっとがっかり。 発熱に関しては、敗血症によるショックを起こす危険があるので今後38・5の熱が出たら、昼間でも、夜中でも救急車を呼んで病院に来てくださいと言われた。ガンをやっつけてるというイメージを描きながらガタガタと悪寒と戦っていたが、あれは危険な行為 だったようだ。今後は気をつけよう。高熱=入院となることも覚悟し、お産の時のように、いつでも入院できる用意もしておかなくちゃね。 しかし、しかし、12月中は、欲を言うなら、英検の終わる1月半ばまでは、何とか高熱を出さずに乗り切りたいものだ。
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