たりたの日記
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| 2017年08月03日(木) |
サイゴン大教会と中央郵便局へ行った日 |
今日は、午前中は、ママがチューターと英語のお勉強の間、れおとめいみは、パパやパパママとお勉強タイム。 その後、すてきなガネーシャというインド料理のお店でランチして、郵便局とサイゴン大教会へ。
美しく荘厳なレンガ造りの教会サイゴン大教会(聖母マリア教会)は19世紀末に建てられた、ネオ・ゴシック様式の教会。その建物の周囲には広々とした空間があり、観光客がたむろし、お土産売り声がかかる。教会の建物そのものが観光地なのだ。 お御堂の中に入って、子ども達に素晴らしいスタンドグラスを見せたかったが、 あいにく改修工事中で、門の内側に入ることもできずに残念。
れおはインターナショナルスクールの遠足で、この教会に来たことがあるらしい。 いつだったか、えらく、りっぱな教会の建物の絵をラインを通じて見せてくれたことがあったが、この建物の絵だったのだと納得。
サイゴン大教会のそばにある、サイゴン中央郵便局も素晴らしい建築物で、後で調べてみると、「1886年に建設を開始し、1891年に当時のフランス領インドシナの郵便・電信施設として完成した。鉄骨設計はギュスターヴ・エッフェルが手がけた。パリのオルセー美術館(当時駅舎)をモデルにしたといわれる。」とあった。 郵便局の中にお土産物のお店もあり、英語教室の子ども達にキーホルダーを買ったりした。
夜は、私が日本から運んできた、高野豆腐とどんこの干し椎茸を使ってママが美味しい煮物と豚汁を作ってくれた。 ごぼうや大根はホーチミン市の高級オーガニックのお店で手にいれる。 値段はものによっては日本の2倍はするが、子ども達の健康のことを考えると、背に腹は代えられないと言う。 そうして手にいれた白菜だったが、調理しようとすると、青虫やナメクジが白菜からゴソゴソと出てきた。青虫はよいとしても、ここのところ、毒のあるカタツムリのことが話題になっていることもあり、使用を断念。 快適な部分もあるが、苦労の多いこともあることが分かる。
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