たりたの日記
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2017年07月12日(水) エコペール第2次発酵へ

ここに来て、いきなり、エコペールなる物が登場するが、実は 生ゴミを堆肥にするための11リットル用のエコペールが届いたのは、6月20日のこと。
日々大量に出てくる人参ジュースのカスを料理にも使ったり、パンにも焼き込んだりしたが、いい加減に飽きてしまって、堆肥作りを思いついた次第。
人参の絞りカスなら、細かいし、堆肥になり易いだろうし、すぐに土に混ぜられるのではないかと。

作り方は至って簡単。ペールに穴を開けたスーパーの袋を敷き、その日の人参カス(生ゴミ)をペールに入れ、その上に10グラムほどのボカシを振り、翌日その上にまた生ゴミを入れ、ボカシを振り入れ、ペールが一杯になるまで繰り返していく。ペールの下についている栓を開くと、液体が出てくるようになる。この液体は1000倍に薄め液肥として使える。
2週間ほどで、ペールが一杯になったので、このまま1週間寝かせて第一次発酵。1週間後の今日、その発酵した生ゴミを、同量の土と混ぜあわせ、厚めのビニール袋に入れ、庭の隅に。このまま2週間から4週間放置し第2次発酵をさせると、めでたく堆肥になるらしい。

この堆肥は、秋の花や球根の植え込みの時に、古い土に混ぜて使うことができる。今年は土を買わずに済みそう。沢山栄養をもらった花々が咲き乱れるかしらと夢は膨らむ。
しかし、人参の絞りカスは日々できるから、20リットルの堆肥が毎月生産される事になる...

菜園がある訳ではなし、さて、過剰な堆肥はどうするか...
この際、新たにプランターを買って野菜を育ててみるのもありかな。
ま、その時になって考えるとしよう。


たりたくみ |MAILHomePage

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