たりたの日記
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| 2017年07月07日(金) |
9回目の治療日ー「ホ・オポノポノ」他 |
前回の日記から9日が経っている。この間は、前回の入院に懲りて、極力、省エネに努めた。英語教室の仕事と家事以外は、奇跡のコースの学びや読書に当て、外出も控え、ここに書くこともしなかった。それでも、一日はあっという間に過ぎ、夜も夜更かしを禁じているので、取り寄せた、読みたい本達にはなかなか手が伸ばせないでいた。 「神との対話」3は、なんとか読了。その中に出てきたインドの医学博士、ディーパック・チョプラの「あなたは意識で癒される」(Quantum Healing)」、それに、「神との対話」を完読したMさんが、Facebookのコメントで教えてくれた、ハワイに伝わる癒しの秘宝「みんなが幸せになる ホ・オポノポノ」が次なるテキストらしい。今月末からベトナムに行き、シバナンダヨガセンターでのヨガ修行に参加するので、その予習として、シバナンダヨガに関する本3冊がそれに続く。
今日は治療日、つまり、他の事を考えずに読書に集中できる貴重な一日。 「ホ・オポノポノ」の表紙には、神聖なる知能が導く、心の平和のための苦悩の手放し方とあるが、潜在意識をクリーニングすることで、自分も他者も癒されるというのが、この本のテーマ。そして、それは表現こそ違え、「奇跡のコース」でいうところの、救いは、自分を赦すことで、約束される。それがそのまま自分への癒し、さらには他者への癒しをもたらすと同じ事が語られている。 ディーパック・チョプラ氏の著書にしても、そこに通じるものがある。
身体は、抗ガン剤の点滴に繫れ、化学療法を受けながら、化学療法のメソッドとはまるで異なる癒しを受けているという実感がある。 人間の身体とは、心とは、魂とは、自分のあるいは他者の身体を目に見える物質と見ないことで、命そのものが、大きな広がりと深さを伴って見えてくる。
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