たりたの日記
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この1週間、お休み明けの仕事のせいか、疲れていて、朝起きれず、遅くまで寝ていることが多かったので、この日は、夫が出勤と退勤に合わせて、車で病院まで送り迎えしてくれたので、治療の前後に時間がたくさんあり、本もたくさん読め、動画で、英神父の「霊躁の基礎を学ぶ」http://hanafusa-fukuin.com/archives/category/spiritualexercisesを見ながら、気づきのエクササイズなどもやることができた。毎日15分の気づきのエクソササイズのお勧めがあったが、私は、ノートに書き出す代わりに、この日記そのものを気づきのエクササイズにできるのではないかと思った。気づきのエクササイズ は、以下の順番で一日を振り返り、それぞれの項目をノートなどに書き出していき、祈るというもの。
1、出来事 2、心の動き 3、気づき 4、神さまの視点からの気づき
実は、昨日の日記は、この項目を意識して書いてみたのだった。 そして、今日の日記も概ね、1〜3まではカバーしている。 4の神さまからの視点というのはどうだろう。
この日記をつけ始めた2001年から今までを振り返ってみると、そこには様々な出来事があり、心の動きがあり、気づきがあったことが分かる。霊的に良い状態の時、慰めの時には、比較的書いている日が多い。明らかな荒(すさみ)の時は、自分だけに分かるように、カモフラージュしながら書いている。そして、この世のことに振り回されている時には日記は開くこともしていない。この日記は、命をくださっている神へのレスポンスといいながら、調子よくいっている時には、いただいている命を感謝することすら、忘れていたと見える。 病気を通して、明らかに、私の心は垂直な線の繋がりの中に戻り、ヨガでいうところの真我、魂が目覚めている状態を得やすい時期を得ている。 与えられた病気そのものが、一つの恵みであり、それだからこそ、今私が汲み取るものは多いはず。何をどう汲み取るのか、ひとつひとつの事を識別しつつ、差し出されたものを、きちんと掴みなさいという神からのメッセージを受け止める。
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