たりたの日記
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2016年12月31日(土) 今年の大晦日

2016年最後の日の事を書いてから眠りに就くことにしよう。
昨日から長男一家が来ている。
昨日は遅くまでみんなであそんで起きていたので、今朝はみんな遅くまで寝ていることだろうと、私だけ家を抜け出し、今年最後のウオーキング。朝8時から9時まで、YouTubeでラテン語のロザリオの祈りに合わせて、祈りの言葉を呟きながら60分歩く。
家に戻ると 夫と孫娘の芽美がバナナケーキとお餅と苺の朝食を食べているところだった。
「パパママ、昨日、パパと代わったでしょう。今日は変わらないでね。」とめいみ。
私と寝たいというので、私のベッド絵本「あまがさ」を読んであげて寝かしつけ、眠ったところで、長男一家に貸し出ししている主寝室を私は抜け出し、代わりにパパがめいみの隣に寝たので、それに対するめいみのクレームだった。祖母と一緒に寝たいと言ってくれるなんて、ほんとに有難いことだ。
おせち料理を一品作り(シャトルシェフで、豚の角煮)、芽美のパパが起きて来るのを待って、みんなで、お気に入りの中華料理のお店にランチ。パパは仕事絡みの格闘技のイベントへ出かける。家に戻り、ママと妹達がお昼寝をしている間、玲央とパパママは英語のレッスン、4月からベトナム赴任となれば、玲央はインターナショナルスクールへ通うことになる。それまでに何とかフォニックスの基礎だけでもと教育ババは思うわけなのだ。
「ぼくはパパママの生徒じゃないから英語なんかしないよ」という1年坊主をあの手この手を使い、何とか2時間のレッスン。あー疲れたぁ〜。大晦日に仕事とは。玲央にとっても大晦日に勉強させられる羽目に。それでも、後でママに書けるようになった言葉を得意げに披露していたり、その後も英語の歌やだアニメを観ていたから、まずは成功だったのだろう。 その後、我が家の定番おせち、無水鍋で作る筑前煮をママに伝授し、夕方、三歳児の芽美の立ってのお願いで、みんなで温泉へ。
ひとり温泉のゆったりさは望めないが、今度はあのお風呂、今度はこっちと三歳児に連れまわされながら、また、どこにでも行こうとする冒険好きの一歳児のお尻を追いかけながらの温泉もまた記念すべき、意味深い時間だった。
温泉で年越し蕎麦を食べ、夜遅くパパが戻ってくるまで、お菓子を食べながら映画の時間。紅白歌合戦をちらりと見ることもなく今年の大晦日の夜は過ぎていった。
11過ぎ戻ってきたパパと一緒にまたひと遊び。なんと宵っ張りな子ども達だ。そして最後は、パパママから「自転車にのるひとまねこざる」を読んでもらって、眠りに。
賑やかな今年最後の一日が終了。
玲央は明日、私にくっついて日の出ウオーキングをすると言っているが、まずは無理なことだろう。私だけ起きて、歩くことになるだろうな。そしてみんなが起きてくるまでに、重箱におせち料理を詰め、お雑煮の支度をする。

さて、もう2017年になってしまった。
下で話しをしていた夫とパパもそろそろ寝室に引き上げたようだ。
さて、静かに今年初めの眠りの時間が訪れる。
おやすみなさい。




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