たりたの日記
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2016年07月09日(土) 梅雨の土曜日

朝から雨。お陰で涼しい。しかも何も予定のない土曜日なので、かなりリラックスモード。
今日したいことを、考えてみる。
ひとつに読書。数冊並行して読んでいる本がなかなか進まないので、今日こそは、読み進めたいところ。高橋たか子の著書で、彼女の死後に出版された、日記「終わりの日々」、そして、その本の中に出てきた、彼女の書いた短編集「墓の話」、文学ゼミのテキスト「萩原朔太郎詩集」、フェイスブックの友人を通して知った「イエス・キリスト 失われた物語」
ふたつ目。リコーダーの練習。明日は、友人と銀座のヤマハホールでのリコーダーのコンサートへ行き、その後、近くのカラオケ屋さんで練習することになっている。そのための練習。
夕方のヨガのクラスまでに、、、。

と、本を読もうとして、ダイニングテーブルに座ったら、しばらくここを開いていないことを思い出した。書かない日々のことは消えていく。それでよい日もあるが、どうしても覚えていたい日もある。先月6月25日から28日までの秋田県の玉川温泉行きのことはしっかりと記憶に留めておいて、時々思い返したい体験だった。そのことを遡って書いておこうという思った次第。

それにしても、こうしてパソコンに向かって文字を打つことが以前のように気持ちよくは進まない。遠近両用の眼鏡の焦点が合わせづらく、眼鏡を取って画面を見ようとすれば、かなり顔を近かずけなくてはならず、姿勢が悪いことこの上ない。

そういえば、ここのところの日記はすべて、iPhoneで書いてきた。小さな画面に指をタップして。そしてその方がうんと快適で、スムーズにいっていたと改めて実感。何かを調べるのも、メールするのも、パソコンを開くことなく、iPhoneだけで。

かつては、パソコンのキーボードに指を置けば、自然に文章が浮かんでくるような心地よさがあった。その感覚を取り戻すことができるだろうか。

さて、6月25日へと遡ることにしよう。


たりたくみ |MAILHomePage

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