たりたの日記
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2007年11月15日(木) |
秋の日の午後 【アクロスティック】 |
あ 秋の日の午後
き 菊の花の香りの混じる
の 野っぱらの道を
ひ 一人自転車こぎながら
の のどかだ―と深い息ひとつ
ご ごらん、少し傾いたやわらかな陽射しの中
ご ごまんと、小さな光の粒たちが踊っている
今日の日の午後2時過ぎ、ジムからの帰り道、秋の日の陽射しの中の木々や花達がほんとに良かったのです。 美しいだけでもなく、少しさみしく、なつかしく、永遠がそこに見えるような崇高な気持ちにさえなりました。 そうすると見えるのです。 あの光の粒が、 プラーナは不思議な軌道を描きながら跳びまわっていて、 それは喜ばしいダンスのように見えました。
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ミクシーで、蒲公英さんと言葉についてやりとりしていて、昔、ゴザンスでやっていた事がなつかしいね〜と書かれてあった。 そう、ことばあそびというジャンルでアクロスティックの詩や文章を投稿するコーナーがあった。あの時は2週間ごとに発表される「お題」に夢中で取り組んでいたっけ。 はじめて、ゴザンスに投稿したのも、「くるぶしの骨」というタイトルのアクロスティックだったなぁ〜。
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