たりたの日記
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2007年10月26日(金) 谷川岳の写真

夕食の時、ワインとビールをグラスに一杯づつ飲んだだけなのに、すっかり酔っ払ってまだ9時という時間に眠ってしまった。12時近くになって起き出す。

さてさて、貴重な夜の2時間、日記と朗読の練習に当てよう。都合よく、同居人はわたしと入れ違いに寝室へ上がっていった。

日記といっても今日は特筆する事はこれといってない。午前中は英語教室のハロウィンパーティーの準備。午後からジムへ行き、ストレッチとボディーシィエイプとボディーヒーリングの3本。
明日は朝から一日仕事モードなので、今日のうちに明日の分の夕食も作って、冒頭のごとく。

22日、23日と谷川岳の写真をアップしたが、まだ後3枚日記にアップするために用意したものがある。
今回はとにかくたくさん写真を撮った。歩くごとに目の前の紅葉や山や谷の形が変化していく。実際カメラをしまう暇がなく、歩く間中、ずっと写真を取り続けていた。けれども、良い写真を撮ろうとか、これは絵になるとかといった作品を仕上げる撮りかたとはおよそ違う。
目の前に顕れた景色をともかく記録するだけ。

いくら一人の山行だからといって、山は歩かなければならないから、じっくりのんびりカメラを構えることができない。うっかり時間が超過し、予定の時間に下山できなくなれば、最終のバスや電車に乗り遅れ大変な事になってしまうし、谷川岳のように平日でも登山客が多いところではあまり立ち止まっていては他の登山客のじゃまにもなるからだ。

そんな具合に、何も考える事なくただシャッターを押しただけの写真だが、撮ってきた写真を見ると、その時の感動を蘇らす事ができるからうれしい。

ところで、帰り道、2時半くらいだっただろうか、清水峠の細い登山道で、山岳カメラマンの村口徳行さんと機材を抱えたスタッフの方たち数人のパーティーが登ってくるのにでくわした。
村口さんの講演会に二度参加し、その後のパーティーでお話もしているが、あちらはわたしの事は覚えていないだろう。仕事での山行、しかも先を急いでいる様子だったから、すれ違いざまに「こんにちは」という挨拶だけかわした。

あの後、村口さん達は写真を撮り、山頂に宿泊し、翌日も写真を撮ったのだろうか。村口さんがどのような谷川岳の写真を撮ったのかぜひ見たいものだ。














































































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