たりたの日記
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2007年10月27日(土) |
台風の中、ハロウィンパーティー |
こんな事もある。 朝から雨、それも台風。 子ども達が楽しみにしているハロウィンパーティーは午後2時から。
雨のために外でやるゲームができなくなるとすれば、何か室内でできるアクティビティーを増やさなければ・・・ アルクの「子ども英語」に載っているクラフトは30日のわたしの教室のイベントで使うつもりでクラフトペーパーをダウンロードしていた。よしよし、これらのクラフトをそっくり使うとしよう。 わたしは特に担当するブースがなかったから、クラフトコーナーをわたしが担当すればよい。
昼前に教会(英語学校)へ。 アンバーはすでにりっぱなインディアンの娘に変身していた。 スタッフのFさんに手伝ってもらいながら、クラフト用紙に、楽し気なハロウィンの工作の用紙を30人分印刷する。
やがて様々に変装した子ども達やパパ、ママが集まってくる。 二階の礼拝堂で、英語でゴスペルソングを歌い、牧師が子ども達向けのお話をする。ここはいかにも教会の英語学校らしい。
まだ雨は止まないが、例年通り、周辺の商店街をパレードして、トリック・オア・トリート。 あらかじめお菓子を持っていってお願いしてあるお店に、"Trick or Treat "と言いながら入っていき袋の中にお菓子を入れていただく。お店によっては、我々が用意したお菓子の他に可愛いハロウィンの小物を子ども達のために用意して下さるところもある。
雨に濡れてしまったが、子ども達はチケットを手に嬉々としてお次のハロウィンフェアへなだれ込む。子ども達は10枚のフリーチケットをもらえるが、もっとチケットが欲しい子は10枚100円で買える事になっている。
ブースは、わたしが担当したクラフトコーナーの他に、フォトスタジオ、フェイスペイント、ツイスター、ボーリング、りんごくわえ競争(水に浮かんだりんごを口だけで捕まえるというアメリカのハロウィンのゲーム。)
クラフトコーナーでは、ハロウィンキャラクターをラミネートして作るペンダントやしおりに子ども達が殺到。順番を待つ列はフェアの間中続いたので、わたしは写真やビデオを撮る事も、他のブースを覗く事もできないまま、夜店のおじさん状態だった。そしてこの忙しさが楽しかった。
台風の中とはいえ、今年も何とか無事にハロウィンのイベントが終わって良かった、良かった。 残るは30日のイベント。 今日はアンバーの友人のアメリカ人が3人に、教会の方達も手伝ってくれたので、子ども36人に対して、スタッフが10人はいたが、30日はわたしひとり。ま、一人でできるようなプログラムではあるけれど。
30日のイベントの後、2日は保育園の年長児の山登りの引率。3日はRの結婚披露パーティー。 30日のハロウィン、どの子も楽しませる事ができるだろうか・・・ 年長さん達の初登山、うまくいくだろうか・・・ オープニングでのアカペラ、ちゃんと歌えるだろうか・・・ 心配・・・
今日の心配だって過ぎてみればうまくいったのだから、きっとうまくいく!と、思うことにしよう。
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