たりたの日記
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2007年06月24日(日) 甥っ子たちに会いに

栂池行きの翌日、大人の休日倶楽部2日目は金沢へ。
といっても観光ではなく、金沢から電車で10分ほどの松任に住む弟のところへ行った。
そこには3人の甥っ子がいる。
一番上の子は中学校3年生、次は中2、そして末っ子は5歳、幼稚園の年長。もう、4年も会っていなかったから、その成長の変化はこれまで訪ねたどの時よりも大きかった。
長男のYのことを6年前の日記に書いているが、あの小学校3年生の頃のナイーブさをそのまま残しながらも、すっかり中学生のYだった。

おもしろかったのは、Yが遊んであげている5歳の弟の姿に、5歳の時のYを見た事。
弟に連れられて駅でわたしを迎えてくれた5歳のRに、そこに小さなままのYがいるような、わたし自身がタイムスリップしたような不思議な感覚だった。

この日は数時間そこで過ごした後、夕方5時過ぎにはお暇したが、6年前のYのように大きくなったYは別れを悲しんだりはしなかった。けれど、昔のYのように弟といっしょに駅まで見送ってくれたRはYのように泣いたりはしなかったものの、悲しそうな顔をした。
この子達に会うために来年もまた日帰りで訪れよう。



たりたくみ |MAILHomePage

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