たりたの日記
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2006年10月04日(水) |
Listen to my words,O Lord |
今日は幼児とお母さんのためのクラス、シニアクラス、幼児クラスの後、 午後7時から夕礼拝。
奏楽(オルガン)弾くのもだんだん慣れてきた。 いつもは礼拝の始まる時の前奏曲はバッハなんかの奏楽曲を弾くのだが、今日は昨日見た映画「二代目はクリスチャン」の出だしのところで、讃美歌「いつくしみふかき」のリードオルガンの響きが何ともなつかしかったものだから、このシンプルな讃美歌を弾いた。
この曲は外国の讃美歌の訳なのだが、わたしには日本の田舎の小さな教会の風景と結びついている。
さて、今日のテキストは詩編5編。
この詩編5編を読みながら、浮かんできたのは、ロック(というよりブルースかな)やゴスペルといった洋楽のフレーズだった。
この古の歌詞が、ロッド・スチュアートのロックの歌詞に思えてきたのだ。
O Lord ( あぁ、主よ)という神への呼びかけがあたかも掛け声のように歌の中でシャウトされる、あのロックやゴスペルのフレーズ。
ちなみに、詩編5編をToday's English 版の英語の聖書で見てみると、ほんと、ロックの歌詞みたい。そのままメロディーをつけて歌えそう・・・
詩編5編のはじめの部分を英語で読むと
Listen to my words,O Lord
and hear my sighs.
Listen to my cry for help,
My God and king!
I pray to you.O Lord;
you hear my voice in the morning
at sunrise I offer my prayer
and wait for your answer.
ね!
日本語聖書(新共同訳)ではこうなります。
詩編 5編 より < 指揮者によって。笛に合わせて。賛歌。ダビデの詩。> 主よ、わたしの言葉に耳を傾け
つぶやきを聞き分けてください。
わたしの王、わたしの神よ
助けを求めて叫ぶ声を聞いてください。
あなたに向かって祈ります。
主よ、朝ごとに、わたしの声を聞いてください。
朝ごとに、わたしは御前に訴え出て
あなたを仰ぎ望みます。
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