たりたの日記
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2006年08月21日(月) ミクシィという世界

たりたの日記、4日間空いてしまいました。
毎日クリックしてくださった方には申し訳ありません。

ここのところ、mixi に入り浸っていました。
入り浸る・・・いったいこの表現が的確かどうかは分かりませんが・・・

ある友人にmixi やらない?って誘ったら、それ何?って聞かれました。
そうなんです。それってやらないうちはどんなものか見当もつかないから「なに、それ?」なんです。わたしもそうでした。

mixi はSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の一つで、今やHPやブログに代わるものとして勢いを伸ばし、ミクシィ現象という言葉すらあるくらい。
アメリカでは仕事の人脈を広げる目的で用いられているようですが、日本の場合はどちらかと言えば、若い世代を中心に友だちの輪を広げようという目的で広がっているようです。昔ありましたよね♪友だちの友だちはみな友だちだ♪っていう歌。あれです。

でも、きっと友だち作りに留まらないと思います。情報の交換や、行動するための連帯、学問やビジネスの分野、町づくり、地域活動といった方面でも用いられていく可能性があるように思えます。

HPやブログとミクシィの大きな違いは、前者が誰でもアクセスできる一方で、ミクシィは招待を受けた人しか入れないしくみになっていることかな。閉鎖的と言えば閉鎖的ですが、HPやブログのように訪れる相手の顔が見えないということがない。そういう意味ではネット上であっても、お互いに顔を見せ合う、言葉を交し合うという関係が生まれるわけです。

もうひとつミクシィの魅力は、「この指とまれ」ができること。
つまり、あるテーマの下に自分でコミュニティーを立ち上げる事が容易にできること。
例えばわたしは「大分の山が好き」というコミュニティーを作ったのですが、このコミュニティーを作ることで、わたし自身がふるさとに住む人達と繋がりを持ちたいと考えたのですが、同時に今わたしの生活圏にいる人や、ネット上で交流している人とふるさとを繋げることもできるという事に気がつきます。
で、わたしとしては大切な友だちと友だちがミクシィという世界を通じて顔を合わせるいう事がうれしかったりします。

というわけで、ミクシィやってます。




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