たりたの日記
DiaryINDEXpastwill


2006年01月08日(日) 東方から旅した三人の博士



エピファニー、顕現主日。東方の三人の博士が馬小屋のイエスにまみえたことを記念する日。この日を持ってクリスマスが終わる。
この情景を歌ったとても美しいキャロルがある。

♪Three Kings of Orient ♪

We three kings of Orient are,
Bearing gifts we traverse afar,
Field and fountain, morr and mountain,
Following yonder Star.
<Chorus>
O, star of wonder, star of might,
Star with royal beauty bright,
Westward leading, still proceeding,
Guide us to the perfect light.


Born a babe on Bethlehem's plain;
Gold we bring to crown Him again;
King forever, ceasing never,
Over us all to reign.

<Repeat Chorus>

Frankincense to offer have I;
Incense owns a Deity nigh;
Prayer and praising, all men raising,
Worship Him, God on High.

<Repeat Chorus>

Myrrh is mine; its bitter perfume
Breathes a life of gathering gloom;
Sorrowing, sighing, bleeding, dying,
Seal'd in the stone-cold tomb.

<Repeat Chorus>

Glorious now behold Him arise,
King and God and sacrifice,
Heaven sings, "Hallelujah!"
Hallejujah!" Earth replies.

<Repeat Chorus>

*********************************

     マタイによる福音書
                  2:1−12

イエスは、ヘロデ王の時代にユダヤのベツレヘムでお生まれになった。そのとき、占星術の学者たちが東の方からエルサレムに来て、 言った。「ユダヤ人の王としてお生まれになった方は、どこにおられますか。わたしたちは東方でその方の星を見たので、拝みに来たのです。」

これを聞いて、ヘロデ王は不安を抱いた。エルサレムの人々も皆、同様であった。 王は民の祭司長たちや律法学者たちを皆集めて、メシアはどこに生まれることになっているのかと問いただした。

彼らは言った。「ユダヤのベツレヘムです。預言者がこう書いています。
『ユダの地、ベツレヘムよ、、お前はユダの指導者たちの中で、決していちばん小さいものではない。お前から指導者が現れ、、わたしの民イスラエルの牧者となるからである。』」

そこで、ヘロデは占星術の学者たちをひそかに呼び寄せ、星の現れた時期を確かめた。 そして、「行って、その子のことを詳しく調べ、見つかったら知らせてくれ。わたしも行って拝もう」と言ってベツレヘムへ送り出した。
彼らが王の言葉を聞いて出かけると、東方で見た星が先立って進み、ついに幼子のいる場所の上に止まった。
学者たちはその星を見て喜びにあふれた。

家に入ってみると、幼子は母マリアと共におられた。彼らはひれ伏して幼子を拝み、宝の箱を開けて、黄金、乳香、没薬を贈り物として献げた。
ところが、「ヘロデのところへ帰るな」と夢でお告げがあったので、別の道を通って自分たちの国へ帰って行った。





たりたくみ |MAILHomePage

My追加