たりたの日記
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英語学校の子ども向きの行事としては一番大きなハロウィンのイベント、Halloween Fun が本日無事に終了しました。 今までのハロウィンパーティーと違うのは、ハロウィンの一番大切なトリック・オア・トリート(仮装した子ども達が家家のドアをTrick-or-treatとノックしながらお菓子をもらって歩くこと)を建物の中だけでなく、町の中を歩き、お店や人の家に実際に行ってお菓子をもらうという、より本物の近いことをやったということです。
様々に仮装した25人の子ども達が3グループに分かれて、先頭のリーダーが持つ大きなハロウィンの旗の後から歩き、事前にお願いし、お菓子を預けておいた金物屋さん、パン屋さん、子ども服の専門店、牧師先生の家、アメリカ人の英語教師の住まい、教会の牧師室の6箇所を回りました。 わたしもカエルの格好をして子ども達といっしょに町を練り歩きました。道ゆく人達や車に乗っている人達が微笑ましそうに見ていたり、声をかけたりしてくれることがうれしかったです。
そして何よりも子ども達にトリック・オア・トリートの楽しさを味わってもらうことができたことがうれしいことでした。お母さん、お父さん達も子ども達のパレードに後ろからカメラ持参で歩きながら、良い体験をさせてもらいましたと感謝の言葉をいただきました。
また今年は英語学校のスタッフ3人の他に教会のメンバーにボランティアをお願いし、6人のランティアスタッフといっしょに行えたた事も画期的な事でした。 天気予報では雨なので、どうしようと心配していたのですが、雨はなんとか持ちこたえてくれました。このことがいちばんほっとした事。
ところで、子ども達のコスチュームも、年々、力が入ったものが増えています。お母さんの手づくりの衣裳もけっこうありました。魔女、黒猫、ドラキュラ、悪魔、ゴースト、ティカーベル、ピーターパン、白雪姫、不思議の国のアリス、海賊、囚人などなど・・・ わたしのカエルちゃんの衣裳も好評で、子供たちからは「カワイイ〜」言われ、お母さん達からは「なんだか不思議に似合ってますよね」と感心されたり・・・貸してくださったかおりんに感謝! ちなみに去年は海賊、その前はチョウチョとか魔女とかシスターとか・・・この時ばかりはいろいろなキャラクターの変身することになります。
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