たりたの日記
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2005年05月12日(木) |
水曜日の仕事、木曜日のジム |
これで今日は3つ目の日記を書くことになります。 11日の事と12日の事をいっしょに書いてしまいましょう。
11日は英語学校の仕事日。3時からの英語のお話会では、食べ物がテーマだったので、エリックカールの絵本「Today is Monday」の読み聞かせと、その本の巻末にある歌を歌いました。この歌はもともとある子どもの歌をこの絵本に合わせて少しアレンジした歌のようです。というより、子ども達が歌う歌をエリックカールが絵本に仕立てたと言うべきですね。
4時からはいつもの幼稚園年長児のクラスでした。歌や読み聞かせや会話の練習の後、ゲームをしながら、その中で英語を使ってゆきました。たとえば、「今度誰の番?」「ぼくの番」という言葉を英語で言うとか、じゃんけんを英語でやったりとか。遊びとなると彼らはがぜん本領を発揮します。ゲームそのものがアルファベットビンゴとか、英語の言葉を覚えるためのゲームなので、遊びの中で言葉を定着させるという下心ありありの活動なのですけれどね。
6時からは、第3回目の「英語で歌おう」の初日。こちらは大人向けのクラス。ゴスペルソング、マザーグースに続いて今回はのテーマはThe Sound of Music。ミュージカルです。このクラスの為に4月から準備してきましたが、やはり初日ともなれば、うまくゆくかどうかどきどきです。
今日は、わたしのVAIOをザックに入れて持っていき、DVDで、サウンド・オブ・ミュージックの冒頭の部分を見るところから始めました。今日、見学で入られたAさんは、この映画を御覧になった事がなかったという事なので、映像を用いた事は良かったかもしれません。その後はThe Sound of Music の歌詞を英詩の朗読として練習。続いて発声練習、譜読み、歌詞を付けて歌ってみる。なにしろ予定している5つの歌の中でこの歌が一番難しいので、他の歌と平行して、この歌は毎週少しづつ仕上げて行く予定です。
クラスの後は、9時まで仕事場にいて、ミーティングや準備や歌とか伴奏の練習をし、帰りはmGが英語学校に立ち寄り、いっしょに帰宅。この日は珍しく焼き鳥屋へは寄り道せずまっすぐ家に帰りました。何しろ早く寝なくてはなりませんからね。
さて、一日仕事だった翌日は、心置きなくジムで過ごす一日。 この日は降水確率50パーセントというので、ジャケットの代わりに、山行き用の雨具の上を着て、自転車に乗って出かけました。朝10時45分からのラテンに出た後は、次のカロリーバーナーエアロまでの時間、ほとんど自転車をこぐまねをしながら、気にかかっている尾崎翠著「第7官界彷徨」に没頭しました。この本の事は次の日記に書こうと思います。
不思議な話ですが、ジムへ行く日と言うのは、思いがけなく読書が進んだりします。サイクリングマシーン乗りながらとか、サウナの中とか(最近は眼が見えなくなってきたのでやれませんが)帰りにドトールでとか。
さて、今日の出来は・・・いつものようにハデに間違えたりできなかったところがありました。でもおまじないのように「臆病な自尊心、尊大な羞恥心」と唱えていたお陰で、エアロでは、一箇所、どうしても動きが入らなくってマジ他の人と顔が合ってしまいましたが、それでも挫折感や逃げたい気持ちに陥らずに、できる部分で楽しく動く事ができました。 できない!と思うと回りを意識してしまって、なおさら出来なくなってしまいます。また、できないのも、間違うのも、身体の反応というよりは、心にかかるブレーキが原因なように思えます。 かつてピアノのレッスンを受けていた時のボロボロもまさにコレ。 けっこう、しつこいですね。あたしの中にある臆病な自尊心と尊大な羞恥心。
でもね、いつかは間違えないで、インストラクターの動きにすばやくついて行けるようになりたいものです。
あ、そうそう、この日は、珍しく太極拳もやったのでした。3年前にジムに通い始めた頃、10回くらいは参加し、その後は止めていました。こちらはまるで初心者なのですが、初心者の気楽さもあり、このゆったりした呼吸とリズムはわたしのリズムに合っているなと思いながら、気持ち良く動きました。 大地にぐっと足をつける感覚とか、ゆっくりと気の流れを感じる事とかは、速く激しく身体や頭を動かした後には良いものです。日も長くなってきたし、これからは太極拳まで出るようにしようと思ったことです。
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