たりたの日記
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| 2005年02月20日(日) |
ゲットしたザックはドイターのナバホ35 |
山へは行かなかったので、Yさんにザックその他をお返ししたものの、ザックを背負うと重い荷物でも肩に負担がかからないばかりか、トレッキング気分で何か足取りも軽くてよかったなぁと、ザックの事が頭から離れない。
買出し、ジム、実家への帰省。別にトレッキングに限らずとも、ザックは役に立ちそうな気がする。午後ジムへ向かう道で、足はスポーツ店、ヒマラヤへ引き寄せられる。
ネットに書いてあった。ザックはちゃんと中に重いものを詰めて背負ってからフィット感を確かめて買うことと。 この店は店員が急がしそうにしていてこちらから聞かない限りはしつこくかまったりしないから、しばらくは勝手にあれこれと背負ってみていた。そのうち店員が声をかけてくれたので、1万円以下の30ℓくらいのザックで、身体にフットするものと言うと、コールマン、コロンビアといったわたしの知ってるブランドの他にも、フランス製のやらドイツ製のやらを出してくれ、親切にもそのザックに自分の大きなスポーツバッグを詰めるのも手伝ってくれた。
結局背負った感じが一番心地よかったdeuterというドイツのブランドのバックパックに決める。定価8900円が7900円。ザックカバーを買ってちょうど一万円。予算内に収まる。背中にかなり厚めのパッドが縦に2本入っていて、背中に当たる部分の通気が良いように工夫されている。中の仕切りを付ければ2気室になる。
靴やウエアーなどに比べるとザックはそれほど高くない。もっとも本格的な山用のものとなれば話は別だが、わたしのような駆け出し(まだ駆け出してもいなかった)にはこれくらいでちょうどいいのではないだろうか。
家に帰ってネットで調べてみると、以下のような情報が出ていた。deuterはドイターと読み、ドイツのバックパッカーの専門ブランドで、バイカー用のバックパックを初めて作ったブランドで一貫して背中の通気性にこだわっているということだった。
わたしが買ったNAVAJO(ナホバ)35の色はマンダリン。黒とオレンジのコントラストが美しく、またバック全体のフォームも好きだ。
さっそく、ジムの荷物をこのバックパックに詰め込み、背中に背負って歩く。 ジム行き、買出し、旅行、サイクリング、そして本来の目的の山行と、このザックはわたしの力強い見方になってくれそうな気がする。
【ドイター】ナバホ 35 ●エアストライプシステム採用 ●サイドメッシュ&ジップフロントポケット、デイジーチェーン ●2気室 ●サイズ:49×35×27cm ●重量:980g ●容量:35リットル 素材 ●Deuterバリスティックナイロン420D/スーパーポリテックス600D アルミフレーム内蔵のエアストライプシステムは背中にフィットします。 Airstripes System (エアストライプ システム) 縦に二本並んだ強化発泡ウレタンパッドに 細かな溝をつくることで背中への接触面積 を限りなく少なくします。 このシステムによりバイク乗車中の 左右の揺れに対しても安定し、さらに エアーが背中を吹き抜けるような構造で サイクリストやバイカーに最適なザックです。
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