たりたの日記
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2005年02月21日(月) サイトの目的は?

こんなに夜遅く。けれどもここを開いて書こうとしています。
mGの家族と古い付き合いのあったアメリカ人宣教師の娘(といってもわたしより10歳ほど年上)のベスにメールで義父のことを知らせたら返事が来ていて、その便りの最後に、
I looked at your Homepage. Is that your poetry? What is the purpose of your own web site? The pictures are beautiful.
とコメントがありました。
ベスはひらがなは読めるはずだけれど、おそらく彼女のパソコンには日本語が出てこずに、写真以外は文字化け状態なのでしょう。

はて、わたし個人のウエッブサイトの目的。
彼女は伝道のためとかそういう答えを期待しているのかもしれないなぁ、牧師の奥さんで、伝道熱心な人だもの。
そんな確固とした目的があるわけではないのです。ただその日自分が歩いた足跡のようなものを残したい、それを読んでくれる人とそれをシェアしたい。

またこれは伝えるということよりもわたし自身の覚書という要素も大きいです。とにかく書かないことにはその日の事がぱあっと消えてしまうような感じがして書いておかなければという気持ちになります。そして書こうとする気持ちを持続できるのはそれを読んでくれる人が存在するからです。

また、どんな人の一日も、たとえそれが何の変哲もないような一日であったとしても、今日という日を生きたということはひとつの奇跡で、かけがえのない時間を過ごしたのだと思っています。
書く事でまた読む事で、お互いの時間がクロスする。わたしはその事がとても素敵な事だと思います。



<今日の覚書 3つ>

父が実家から離れた大分市内の病院から、実家のある町の老健施設に戻ってきた。
金沢に住む上の弟が一泊の予定で実家に戻り、また熊本に住んでいる下の弟が車で送り迎えをしてくれる。久し振りに、わたしを除いた家族が4人、ひとときをいっしょに過ごしたことになる。
施設が近くなり、母が通うのにも楽になって良かった。
父は新しい環境への移行がうまく行っただろうか。


義母が先週の月曜日に引き続いて2度目の白内障の手術。
今日だけ入院し、明日は退院とのこと。

青年Hはいよいよ都内でアパート暮らしを始めた。
まだ学生の身分ではあるけれど、仕事も見つかり、なんとか一人立ちできそうなもよう。


たりたくみ |MAILHomePage

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