たりたの日記
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2004年12月23日(木) 冬の花火

別府の夜景が山から海に向かって広がる窓辺で書いています。

実家へ戻る途中にある別府に母を呼び出し、二人で忘年会をしたのです。アルコールだめなのに、うっかりたのんでしまった母の分まで飲んでしまったわたしは気持ちよさを通り越してちょっと苦しかったりしましたが、良い忘年会ではありました。

部屋に戻ると、海岸の方からクリスマスの音楽が聞こえていて、そのうちにドン、ドンという音が16階の厚い窓を通して伝わって来るのです。まさかと思って外を見るとやはり花火が上がっているのでした。
わたし達は浴衣に羽織姿のままでホテルの前の道に出てしばらく花火を見たことでした。夜と明日のクリスマスイブの夜には海岸でイベントがあり最後に花火が上がるらしいのです。

冬空に広がる花火は夏のそれとは違って、色は白たったり青や紫やピンクだったり、また赤と緑のクリスマスカラーだったりで、デザインも星の集まりの様で、バックに流れているクリスマスの曲に良く似合っていました。

明日はここから父の入院している病院へ行きますが、わたしは朝6時に起きて、近くにある別府温泉の代表格、竹瓦温泉までひと風呂浴びに行ってこようと企んでいます。
ではみなさんおやすみなさい。


たりたくみ |MAILHomePage

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