たりたの日記
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問い
ど どこからやってきたの、わたし こ この時代を選んだのはなぜ ま まあるい地球に降り立とうと で 出てきたのは何をするため
も もうずいぶん歩いてきた と 遠いところへも旅してきた お 思い出はバッグに入りきれないから く 苦しかった記憶は捨ててしまおう
へ 返事はまだですか い 行こう、それならまだこの先 こ ここに生きることの意味を問いかけながら う 上を仰いで
ゴザンスの最後の【ことばあそび】を投稿しました。 頭の文字は「どこまでもとおくへいこう」
今回は少しも悩まずに、あらかじめ考えたりもせずに いきなり最初の文字からやってくるインスピレーションに任せて綴りました。5分もかからなかった。
このことばあそびがゴザンスの初めての投稿でした。一年前の事です。 不思議なもので、制限が与えられているから、茫洋とした「いいたいこと」 の中から、一筋の糸のようなものが顔を出すのです。 それが、自分の言いたいことと違わなければ、後はすうっとそこから糸を引き抜くように頭の文字に連なった言葉がするっと出てくるのです。 おもしろいものだなあと思いました。
この課題がもうなくなるというのは、なんとも寂しいのですが、時々、自分で文字を考えて、このことば遊びを続けていきたいという気がします。
ちなみに、これはアクロスティックという詩作の方法のひとつです。
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