たりたの日記
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2004年08月02日(月) Mが退院する

今日、次男Mが3週間の入院から戻ってきた。
すでにここにも書いたが、検査の末、結局は肺の手術は見合わせる事になった。(心配し、お祈りしてくださっていたみなさん、ほんとうにありがとうございました)
ベッドの上で3週間を過ごしたMは、バカ食いもできなかったからいく分ほっそりとなり、男前になって戻ってきた。顔つきが良くなったのは、暇にまかせて本をどっさり読んだせいで知性が増したからかも知れない。入院する前に期待していた「悟り」は開けなくとも、まずはめでたし。

退院のもろもろはmGに頼んで、わたしは午前中、どういうわけか充血して痛くなった目の為に眼科へ行った。アレルギーと診断され、当分の間、コンタクトレンズを禁止されてしまった。つまり眼鏡の生活。ジムとか風呂とか眼鏡はいろいろと不便だけれど、しかたない。もうトシなのだから眼鏡に代えたらどうですかと目医者に言われたのは確か10年近く前の事だった。あの時は実を言うと傷ついた、トシだなんて! 今度こそトシかも。。

ひとつ、行動的な事もした。ようやく心を決め、夕方大宮駅の旅行会社に出かけ、九州きの航空券を買ってきた。今朝まで、どうしようかと悩んでいたが、Mも手術をしないとなれば、帰省しない理由はない。夫の実家もわたしの実家も年寄りだけの暮らし、手伝う事はいくらでもあるのだから。
毎度の事ながら、帰る事を決め、チケットを買ったら(ぎりぎりセーフで、一泊付き、格安航空券が手に入った)、たちまちすがすがしい気持ちになる。
夏休みが短くなる分、集中して事に当たらねばと、気も引き締まるというもの。
こんな事なら、もっと前に決めておけばいいものをと、これも毎度思うこと。


というわけで18日から27日まで留守です。パソコンはワープロ用に持って行くにしてもネットに繫げないから、久々のネット断ちとなります。
その前に書いておかなくてはいけない課題がある。がんばろっ。


たりたくみ |MAILHomePage

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