たりたの日記
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| 2004年05月29日(土) |
ラテン踊って夜も更けて |
今日は1日パソコンの前で、しかし新しい作品に挑戦したり,投稿を書いたりという積極的な創作活動ではなく、日記のデザインをああでもない、こうでもないといじくっておりました。 で、こういうデザインに落ち着きました。 この文字のフォント、好みではないのですが、サイズしか選べません。 字のサイズは小さい方が形はしっくりくるものの、読む方の目が疲れるかなあと、大きな字の方を選びました。 確か、技があれば、カスタマイズできるんですけれどね。
このまま、家から一歩も出ずに1日が終わると淋しいものがありますが、幸い、我々には、土曜ラテンという、極めつけのお楽しみがあります。 早々と夕食を作り、急いで食べ、ジムへ。 小さなスタジオには老若男女(老ってことはないか。おそらく我々がいちばん年長です)のおなじみのメンバーが集まってきます。 顔は知ってるけれど、名前も、仕事も知りません。それなのに、なんだか踊っている内にスタジオが一体化するような感じが起こります。 リードするインストラクターの力、そしてラテン音楽の持つ開放感が、そういう空気を作るのだろうなと思います。
どの民族も踊りを持っています。祭りや祝い事といったハレの日には、人々はきまって音楽を奏で、歌を歌い、そしてみなで踊りました。 踊りは人々を近づけ、その共同体を強める働きをしたことでしょうが、こうして皆と踊ってみると、踊りの持つ力がよく見えてきます。
わたしたち日本人は文化的に、身体が冷えていて、開かれていない。故にコミュニケーションの力が弱いと聞いたことがありますが、ラテンは、そういう日本人にとって、とっても良いエクソサイズではないかという気がします。 身体を暖め、自分を外に向かって開いてゆくための。
さてさて、今週もあと30分あまりで終わり。 今週はなんとなく身体がだるく、なんだかぼおっとしていて、これはもしかするとコウネンキの症状ではないかと思ったりもしたのですが、明日からの新しい週、気合を入れてスタートしたいと思います。
では、みなさん、良い眠りを!
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