たりたの日記
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| 2004年05月07日(金) |
元気なHが入院した日 |
我が家の青年達は、何が取り柄といって、強健な精神と強健な身体だった。 が、ここのとこ、マズイ。
Hは今日一日、解熱剤を飲んでも熱が下がらず、お腹の薬を飲んでも下痢が止まらないので、夕方タクシーで医者に行った。注射でもされて、たくさん薬をもらって帰ってくるのだろうと思っていたら、病院から電話。 「急性腸炎で入院ですから、パジャマ、タオル、洗面用具を持って来て下さい」
そんな、入院なんて!
Mの検査のための入院は覚悟していたものの、Hまでが入院なんて、考えても みなかった。 取りあえず、言われたものを紙袋に詰め込んで、自転車を飛ばして病院へ。 出掛けに郵便受けにエアメール発見。HのガールフレンドのKちゃんからだ。 Kちゃんは今カナダに留学中。それにしてもグッドタイミング。Hが喜ぶことだろう。
Hは個室にいて、TVで「どらえもん」を見ながら点滴を受けている。 そもそも入院なんて小2に時にアメリカの病院で一泊して以来。 わたしが駆けつけてすぐは、看護婦さんに冗談を言って笑ったりもしていたのに、次第に悪寒がひどくなりガクガクしてきた。 布団をもう一枚もらい、部屋の温度を26度まで上げた。それでも寒いという。日頃元気なだけに、心配。。。 mGも今日の飲み会を途中で取り止めて、病院にかけつけてきた。 そのうちHは落ち着いて眠り始めたので、看護婦さんにお願いして9時過ぎに戻ってきた。 急性腸炎なら3,4日の入院ということだろうか。 明日はせめて熱が下がってほしい。
もう10時過ぎ、まだ夕食を食べてなかった。 何も食べる気がしないけど、食べよう、何か。 わたしが病気になんかなったら目も当てられないんだから、 「しっかりしろ!」と自分にカツ。
ご飯食べたら、グレープフルーツ持ってお風呂に入って、 今夜は早く寝て、明日の朝、Hの様子を見に行こう。
神様、Hをお守りください。
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