たりたの日記
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2004年03月20日(土) なごり雪ですか?

今日は午前中から昼過ぎにかけて大粒のボタン雪が降りました。
なごり雪だったのでしょうね。
気温もそれほど低くはないし、地面もそれほど冷たくはなかったからでしょう。降りてきた雪は少しも積もらずにすっと地面に降りては消えてゆきました。

この雪を英語学校の同僚のアメリカ人Kと彼女の姉のAといっしょに見ていました。Aは夕べウイスコンシンから日本にやってきたばかり。しかも日本は初めて。今日はKの仕事につきあってわたしたちといっしょだったのです。

仕事に関係はありますが、仕事じゃないんですね。英語学校の近くにあるキリスト教主義の幼稚園の子ども会を見学に行っていたのです。
Kは英語を教えているわけですが、この一年は「キリスト教教育主事」という大学の資格取るための教育実習を日本にいながら教会や英語学校、また地域社会ですることになっています。
その勉強の一環として、この幼稚園でわたしといっしょに月一度の子ども会のお手伝いをさせていただくことになりました。Kの実習の手伝いも兼ねたわたし個人のボランティアということでしょうか。
また新しい子ども達との繋がりができることでしょう。

子ども会の後は3人で近くのファミレスに入り、食事をしながら3時間近くしゃべっていました。KとAの子どもの頃の話とか家族の話しとか、二人がまくしたてる英語が聞き取れなかったりもするのですが、人と会話する緊張とかギクシャクする感じが不思議なほどないのです。これがそれまで全く面識がない日本人の20歳以上も年下の女性と食事をしながら話すとすれば、向こうもこちらもそれなりに緊張があるだろうなと思うのです。たとえそれなりに気が合ったとして、お互いに好感を持ったとしても、とても3時間、たわいない会話でげらげら笑いあったりっていうのは考え難い。これってなんなのだろうなと思っていました。
彼女達にしてみれば親子ほど年が違う人間と友達として付き合うのはごくごく自然なことで、向こうもこちらに遠慮はしないし、わたしも大人ぶる必要がないからなんでしょうね。年齢や立場を意識しないで話せるというはそれだけで、何か開放されるものがあるのでしょう。

身体はすっかり元通りになったようで、今日はジムでエアロビクスとヒップホップもやれました。
さて、今から一時間でも原稿の校正をやらなくては。なかなか進みません。
で、このことがいつも気にかかっています。ほんとまとめて一週間くらい缶詰状態で取り組めたらどんなにすっきりするだろうと思います。

明日は教会学校、Aの歓迎のランチ、バナー作り、夕方から英語学校のポットラック(持ち寄り)パーティーと盛りだくさんの一日です。夜から月曜日にかけて原稿一筋といきたいところですが・・・




たりたくみ |MAILHomePage

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