たりたの日記
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2004年03月21日(日) |
夜遅く、やっと訪れた安らかな気分 |
今日はほんとうに忙しい一日だった。 朝8時45分に家を出てから戻って来たのは夜の9時半。 もちろん、夫君は毎日、こういう時間帯で仕事をしているのだけれど。 「忙しい」と感じたのは、時間だけのことではない。今日一日のどの瞬間も1人になる時間がなかったからだ。それが昨日から続いているものだから、家に戻ってからも何かとても不安定になっていたのだ。いかに日々、1人で過ごすことに安住しているかということだ。
2時間ほど、リライトを済ませた原稿をプリントアウトし、それを赤鉛筆片手に校正をしていった。その作業をする中で、気持ちが少しつづ平和になっていった。なんだ、あせることないじゃん、やれる、やれる、とさっきまでの不安がケロリと晴れている。問題なのは実態ではなく、気持ちの在り様なのだ。あぁ、しかし明日も、何回かは不安になるのだろうけれど…
考えてみれば、今日は教会学校の子どもたちとイースターの歌の練習もでき、お昼のサンドイッチパーティーはなかなか良い雰囲気だったし、バナーも今日一日でほぼ完成した。色とりどりの布をコラージュした蝶のモチーフのバナーは、イースターの朝、礼拝堂の中でぱっと輝くことだろう。 夕方のポットラックのパーティーは予想より少ない参加者でだったが、そのせいで、ひとりひとりとゆっくり話しができた。 少ないかなと心配した食べ物も、何とか間に合い、楽しい夕べだった。 さて、安らかな気持ちを取り戻したところで休むとしよう。
今日の日を感謝して、おやすみなさい。
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