たりたの日記
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2004年02月29日(日) |
居酒屋風の夕餉/ ことばあそび |
昨日、鹿児島に住む叔父から、なんだか由緒正しそうな焼酎と日本酒がドーンと届いた。
そこで今夜は酒に合いそうなものを作るべく、冷蔵庫の中身をごそごそと物色し、切干大根と豚肉の煮物やら、里芋と骨付き鶏肉の煮物やら、白菜とニラのゴマ油炒めやら、しめ鯖やらを小皿に盛り、居酒屋風の晩御飯となった。居酒屋風と思っているのはわたしだけで、夫はこういうのは居酒屋にないよという。彼はおふくろの味系をあまり有難がらない。
確かに最近のこじゃれた洋風居酒屋や居酒屋チェーン店では和洋折衷の創作料理が主流だが、わたしとしては、日本酒なんかだと、田舎料理ともいうべき、おふくろの味が欲しいと思う。
とはいうものの、わたしが育った家というのは、父親が酒は一滴も飲めない人だったので、いわゆる酒と料理が並ぶ食卓というのは、まるで縁がなかった。どういう料理がどういう酒類に合うかなどという知識も感性もなかったものの、夫の付き合いで少しづつ酒類も飲むようになると、飲み物と料理の相性も自ずと分かってきた。多分に自己流ではあるが・・・。
さて、気持ち良く飲んで食べたのはいいが、もともとアルコールが強くないわたしはすぐにひっくり返ってしまう。いつの間にかソファーで熟睡してしまい、一眠りしたお陰でこんな夜中に書きモードに入って、ゴザンスの課題のことばあそびを2つも作ってしまった。このことばあそび、なかなか作れないでいたから、今日はずいぶん調子が良かったということだ。
ところで、盆でも正月でもないこの時期になぜ叔父が酒を送ってくれたのかお礼の電話をかけた時に不思議に思い聞いてみた。理由は叔父がわたしのHP日記で大分の焼酎「なしか」について書いた記事を読み、土地の酒や焼酎を送ってあげようと思いついたらしい。
Web日記を書いているとこんなラッキーなこともある。 叔父さん、ありがとう!
できたてほやほやのことばあそびもくっつけておこう。
【ことばあそび】食うは易し、減すは難し
た 退屈に任せて食べる べ 勉強がはかどらないから食べる す 好きな子にふられたから食べる ぎ ぎょっ!1キロ増
の のんきに食べる み 見てくれ気にしつつも食べる す スカートが締めつけてきても食べる ぎ ぎょっ!2キロ増
い いいことがあったから食べる の 残したらもったいないから食べる も もらったのにわるいから食べる た たくさん食べたのにまだ食べる れ れれっ!5キロ増。こりゃマズイ
た 食べたつもりで朝抜いて べ 弁当手づくり、ローカロリー す 少しの妥協も許さずに ぎ ギラリ、眼光鋭くし
の のぞみは体重5キロ減 み 水の中でも歩きます す ステップ踏んで汗かいて ぎ ぎりぎり息が続くまで
い いつまでこれが続くやら の 望みは捨てずひたすらに も もうすぐ目標マイナス5 た 体重計に神頼み れ れれっ!どうして!減ってない!食うは易し減すは難し
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