たりたの日記
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2004年01月31日(土) |
他の人の動きを感じて踊るということ |
木曜日、金曜日とずっと書いていてあまり体を動かしていなかったから、今日こそは夕方ジムへ行こうとはりきっていました。
ヒップホップを60分、その後、ボディーコンバット(ボクシングスタイルのエクソサイズ)を半分の30分だけ。そして本命のラテン。今日はmGがラテン初デビューです。最初はエアロビも敬遠していたmGは少しづつチャレンジの枠を広げています。さすが我が同居人。わたし同様チャレンジ精神は旺盛です。
ラテンはもうすっごく楽しいからお勧めなんだけど、あの素早く足を動かす動きというのは日常にはない動きだからきっと初めての人は大変だと思うのね。でも体ってすごい学習効果があるから何回かやっているうちに、そのステップを体が取り込んでしまう。
と、ここまで書いて、わたしの場合はとりわけラテンと相性がいいようです。というのはエアロビクスの難しいクラスとなると何回出ても、やっぱりまごまごしてしまいます。ヒップホップも形がうまくキマラナイんですね。鏡に映る自分の姿を見ながら、これはやっぱり若い子のダンスだなぁ〜と 思うわけです。でもね、楽しいからやりますけど。
ラテンはむしろ若者よりも熟年の方が味を出せるんじゃなかろうかと勝手に解釈しています。動きに微妙なニュアンスというかムードがあるんですね。 毎度、このラテンではすっごく気分よくノリノリで踊れるし、半端じゃない汗をかいて、爽快なことこの上ないのですが、今日のはなんだかいつも以上にいい気分でした。普段は自分の動きだけに精一杯なんですが、今日はそのスタジオにいる人たちの動きやエネルギーも楽しみながら踊れたように思います。そうするとますますエネルギーが満ちてきます。
歌もそう。人の歌声を聞き、そこと響きあう時にいい気持ちになるのです。 ダンスもそうだったんだと新しい発見です。遅すぎるかな。 そう、今度からもっと全体の動きを感じながら踊ってみよう! でも、そうするためには、余裕が必要。そのためにはやっぱり修行。 できるだけ休めずに続けて出ることですね。
さっきBBSをのぞいたら、ラテンの先生のぽっぽさんが、あたしからエナジーもらたって書き込みをしてくれていてうれしい気持ちになりました。エナジーはもらっただけじゃあなく、あげることもできたんだ、それも先生に!
で、初デビューのmGはどうだったって? 彼はわたしの真後ろにいたんで、微妙に鏡には映っていなくて、どういう風だったか見れなかったんです。
ただ滝のような汗が滴っていましたから、相当運動にはなったようです。でもあたしに稽古つけてもらいたいようです。 こうなったら、家にスタジオが欲しいところです。 そういえば、駅の脇でラジカセ持込でダンスの練習している若者がいますよね。 あれって、やっぱり、若者じゃないとまずいのかしらね。 中年がああいうところでダンスの練習をするようになれば世の中楽しくなるんじゃないかしら、なんて思うのはあたしだけ?
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