たりたの日記
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2003年11月17日(月) |
バイオリンのおけいこ |
今日も12時を過ぎてから日記に向かっています。 口調は昨夜に引き続いて語りかけ口調にしました。迷いましたが。 でも今日は 長いおしゃべりをするつもりはありません・・・どうかな。あやしい。夜中だというのに、オレオビスケットなんか食べてるし、ハーブティーを入れるためのお湯も沸かしているし、後1時間は起きているつもりだし。 お茶はカモミールです。良く眠れるハーブということになっています。あたしの場合、なんだって関係なく、たいていは目を閉じるとそのまま眠ってしまいますけど。
そういえば今日は夕方からEさんがいらして「はぐくみ園」でのボランティアの打ち合わせや練習をして、いっしょに明太スパゲッティーとフルーツサラダを食べた後、Eさんは顔のマッサージとパックをわたしにほどこしてくださいました。彼女の本業は書道家ですがエステシャンでもあります。ソファーに寝た姿勢でマッサージしてもらっていたらあまりに気持ちが良くて、いつの間にか眠ってしまっていました。Eさんがそおっつとドアを開ける時に目が覚めたからお礼とさようならを言うことができてよかった。Eさんが帰った後、テーブルの上には「ゆっくりお休みください・・・」と美しい文字のメモがありました。
Eさんのいらっしゃる前には3年生の英語のクラスが一時間。その前はお掃除と観葉植物の葉っぱふきをし、午前中はバイオリンのレッスンに行きました。なんと今日が初日でした。10年ぶりのレッスンです。バイオリンをすっかりさぼっていて、200年も生きてきたバイオリンにとってもすまない気持ちでいたのですが、楽器を維持する目的で(楽器は鳴らさないと具合が悪くなってしまいますから)月に一度、近くに住む、若いバイオリンニストのSさんのところへレッスンに通うことにしたのです。わたしの幼児とお母さんの英語クラスにいらしてる方です。
今日は10年も取り替えていなかったバイオリンの弦を取り替えてもらって、その間、わたしは3歳のTくんに、英語の絵本を2冊読んであげたりして遊びました。バイオリンの音はずいぶん良くなりましたよ。子ども達が上手になったらいっしょに弾こうとずいぶん前に買っていたヘンデルの二重奏の楽譜、もう子ども達は早々とリタイアしてしまい、そのままになっていましたが、しばらくはこの楽譜をやることにしました。で、目標はバッハの無伴奏パルティータ。楽譜はずいぶん前から抱きしめているんです。曲は覚えるほど聞きましたからね。なんとなく弾けるような気になって。
そう、そう、音階練習の大切さを言われました。ずっとさぼってたことです。バイオリンにしろ、声楽にしろ、ピアノにしろ、音階練習とか、発声練習とか指づかいの練習とか、そういう避けては通れない訓練を地道に続けることができないから何にしろ上手には弾けないし歌えないんです。それはもう、わたしの欠点であることに間違いありません。ここは○○の手習いのつもりで、こつこつ練習することを自分に課さなければと思います。
さて、明日は仕事の前に音階の練習くらいはできるかな。そのためにはもう寝なければ・・・おやすみなさい。
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