たりたの日記
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2003年11月16日(日) おやすみ前のおしゃべり

日曜日が無事終わりました。
今日はあまりパソコンを開く時間がなくて、12時過ぎてみなさんの日記をつらつらと読んで、その中におやすみなさいのごあいさつがあったりして、なにかふっとなごみました。
で、今夜はなんだか口調がこんなんです。
語りかけ口調というんでしょうか。
日頃は独りごと口調で、そうでないと日記は書けない感じがしていたのですが・・・

そもそも日曜日っていうのはあたしにとっては一番忙しい日で、朝が早いんです。9時半から始まる教会学校に行くためには家を8時45分には出ますから。日々早朝に出勤する方々や学校へ行っていらっしゃる方にとってはあたりまえのことですけれどね。

今日はそれに加えて、町内の清掃作業が8時からあったので、掃除を終えて、急いで着替えて電車に乗って、教会学校ではオルガンを弾いて、その後、子ども達とクリスマスの歌の練習をし、10時半からは礼拝。今日はわたしは聖書の朗読の当番で、ちょっと緊張ぎみ。と、英語学校の生徒のおばあちゃまが礼拝堂に入っていらっしゃる。
「今日は先生の朗読の日だったでしょ。それで、朗読を聴きにきたんですよ。」
おぉ、うれしいような、困ったような。とても朗読会のような読み込みをしてはいないのですよ。夕べ1,2度読んだくらいだし。でも初めて教会の礼拝にいらしてくださったのだから、なんとか言葉が伝わるように読みたいと、結果はよけいに緊張してしまって、読むべきところの手前で終わりにしてしまったりとドジってしまいました。

礼拝の後はダンテの「神曲」の読書会。神学校で教鞭を執っておられたY先生の直々の講義です。お昼も食べないまま2時間以上は続きますからかなり気合が入ってます。はじめはとっつきにくいなあと感じたものですが、回を重ねるに従っておもしろくなっていきます。今日は「地獄」の第6曲と7曲でした。その中味も書きたいところですが、また何かの折に。

さて、読書会が終わった後は、アメリカからボランティアの宣教師としてやってきて、英語学校で教えているKの買い物に付き合うことになっていました。空腹状態はとっくに過ぎてしまっているので、Kの家に立ち寄ってから大宮ソゴウへ。クラフト用品や本屋へ行き、エスニック調の小物の店で、あれがいい、これがかわいいとさんざん迷ったあげく、わたしは四葉のクローバーが透明なプラスティックの中に入っているピアスを買いました。
夕方の5時近くになってようやく、パン屋さんの中にあるカフェで、焼きたてのパンとコーヒーにありつけました。

Kと駅で別れた後もまだ家には帰りません。電車で3駅のところにあるジムへ寄り道です。仕事を途中で抜け出してきたmGとボディーステップの45分のクラスで合流。彼は夕食の休憩時間をこのクラスに回すほど、これにハマっています。ジムの後わたしを車で家まで送るとその足でまた会社へ。ここのところ土日がないほど忙しいのですが、それもあと数日で解放されるようです。ほんと、ごくろうさま。

一人で夕食を済ませた後は、今月末に授産施設はぐくみ園で歌唱指導することになっている歌を聴きながら今週の分のYシャツのアイロンかけをしました。施設の方からのリクエストの歌はスマップの「世界で一つだけの花」と上条恒彦さんの「ピース・イン・ハーモニー」でどちらも、知らない歌だったので、送っていただいたテープを聴きながら練習し、振り付けを考えたりしました。なんだか、ジムのダンスの続きみたいなことを一人でやってました。後、ギターの弾き語りの練習をして、そうこうするうちに、すっかり日曜日が終わってしまいました。青年HとmGも帰ってきました。それぞれの部屋に引き上げてリラックスタイム。さて、わたしはあまり遅くならないうちにベッドへ行くとします。

それにしても、語り口調で書くとついついおしゃべりになっていけません。
だらだら書いてしまいました。
最後まで読んでくださった方、おつきあい、どうもありがとうございました。

では、Good night!


たりたくみ |MAILHomePage

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