たりたの日記
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2003年11月05日(水) |
子供、子ども、こども、コドモ、 |
もう12時を回っている。書かないまま寝てしまおうかと思ったけれど、書かないでいると今日という日に悪いような気になって、たとえ数行であっても記しておこうと思った。そう、今日は子供づくしの一日だった。
午前中は2ヶ月に一度の「つくしんぼ保育室」の「英語であそぼう」の日。今まではジャズピアノのWさんといっしょにやっていたが、今月から彼が仕事の都合でやれなくなり、わたし一人。でも、いつもの英語クラスだと考えれば、それはそれでなんとかなるはず。
CDの伴奏で歌ったり、ダンスしたりもしたが、マザーグースでの手遊びなどは歌だけでやった。でも、もともとがわらべ歌。人間の声だけで親から子へ伝えられてきた歌や詩なのだ。そうやって声だけで歌遊びをしているとCDの音楽を使った時にはないような静かな集中のようなものが生まれる。 今日の読み聞かせは2歳児や3歳児の子どもたちがわたしの前に座りこんで、くるくるした目をいっせいにこっちに向け、今までにない集中だった。 その独特な迫力にどきどきしてしまう。 ああ、子どもって2歳や3歳だって、とっても大人がかなわないものを持っているといつも思う。
午後からの英語学校はお母さんと幼児のクラスと年長のクラス。どちらのクラスも教えるというよりは、彼らといっしょに遊んだ。どの子もかわいくて、おっかしくって、いっしょうけんめい・・・・そのしぐさなんかを思い出すと、それだけで口元が笑えてきて幸せな気持ちになる。
さて、今日はそのおちびさんたちの顔を思い浮かべながら眠りにつくとしよう。
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