たりたの日記
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2003年09月21日(日) とんでもなく寒い雨の夜、大きなバッグを抱えて

朝から雨、気温低し

9時半、教会学校、お話の当番、26聖人殉教者の話をする。
分級では「ドロローサ」を子ども達に教える。

10時半、礼拝。司会の当番。

礼拝後、ダンテの「神曲」を読む会に出席。地獄篇第40曲。
途中だったが2時前に教会を出て、一旦電車で家に戻る。

今日の夜から23日までの教会「女性」会議に参加する。荷物は昨日のうちに用意していたので、この日は朝、荷物を持って教会へ行き、午後は図書館ででもゆっくり過ごしてそのまま夕方都内へ出るつもりでいた。しかし朝になって予定変更。

とにかく寒い。荷物に詰めた衣類では間に合いそうにない。まだ衣替えもしていないから、押入れの中のセーターやジャケットを引っ張り出すだけの時間が朝はなかったのだ。

雨の中、駅から戻る道でトラックから、しかも2台からバシッと水をはねられ
ズボンはびしょぬれになりながら家に戻る。

さて、荷物、荷物。
寒くても対処できる服、暑くなっても大丈夫な組み合わせ。こういう場合、ああいう場合と考えていると荷物はとんでもなく増えてしまった。

参宮橋に着いたのは6時45分。7時からのオリエンテーションまで15分しかない。会場の道沿いにおいしそうなラーメン屋があるが、あそこには寄れそうもない。しかたなく駅前のマックでハンバーガーとミネストローネ。

7時数分過ぎ、国立オリンピック記念青少年総合センターの会議室へ辿りつく。ここは去年1年、ミュージカルの練習で何回となく来ているものの、夜となると様子が違い、広いキャンパスのような中庭を歩いて無事会場に着いた時にはほっとする。


今回初めての参加。この時点では会場に見知った顔はない。しかし、何とはなくくつろいだ空気がそこにあった。よそよそしくもなければ、べたべたした感じもない。女性が大勢集まるところで感じる、息の詰まるような感覚もなかった。ひとりひとりの放つエネルギーがナチュラルで、力がぬけているという気がする。ここなら3日間、楽しく過ごせそうだと思いながら、重いバッグを椅子に下ろした。

受付では名札をもらう。ダンボールを切り抜いた名札にめいめいが自分の名前や呼び名をひらがなで書くという名札は、暖かく、チャーミング。この集会にふさわしい演出だと感じた。


と、今日はプロローグのみ。
2日続けての寝不足のため、もうこれ以上書き続けられそうにない。
とにかくおもしろい3日間だったとだけ書いておくとしよう。

おやすみ〜





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