たりたの日記
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2003年08月28日(木) |
早起きにあこがれつつ繰り返している夜更かし |
昨日はもう12時を回ったとあせったが、今時計を見るともう1時を回っている。しかし、我が家のリビングルームにはCDが流れ、パソコンが2台稼動し、つい今しがた寝室に引き上げた夫と入れ替わりに青年2名が下へ降りてきた。どうやら彼らのお楽しみはこれからのようだ。
明日はマキさんから小包で届いたビデオとCDの鑑賞のために家族が活動を開始する前に起き出そうと思っていたが、どうやら無理のようだ。それにしてもわたしは毎晩このように夜更かしをしつつ、毎晩のように早起きにあこがれているのである。
やっと夜が明けたばかり、いや暗闇から次第に明るくなっていくというのがいい。早朝にしかない匂いや様々なものが眠りから起き出だし、命が戻ってくるような不思議な時間。深夜の数時間よりもはるかに充実した時間がそこにはあると思われる。少なくとも、このうるささは無いはずだ。
今日定直さんの書き込みで、彼が日記を開いた朝の6時にすでに15票の票が入っていたことが分った。朝の4時から6時までの間に起きてPCに向かっている方々のことを思い浮かべて、尊敬の念を抱いてしまった。その貴重な朝の清清しい時間にこの日記を読んでしかもボタンを押してくださるということになにか申し訳ない気さえする。 その時間というのはわたしが朝方の眠りを貪っている時なのに...
さて、今日という日は昼ラテン、ダンベル、ファンク、珍しく、エネルギー不足だったので、60分間の集中が必要になるぽっぽ先生のカロリーバーナーエアロはあきらめた。きっと動きについて行けないで先週のように隣の人の足をふんずける結果になるだろう。いや、先週はかなり元気だった。それでも右に回るところを左に回って、周りの方にご迷惑をかけたくらいだから、今日のような日に無理をすれば、すっこけてしりもちだってつきかねない。
夜のゴスペルのクラスもイマイチ行きたい気持ちに欠けるので、止めておこうと思ったものの、わたしを追い出したいからか青年Hがしきりに「行けば、歌っておいでよ」と言うものだから。夕飯の支度を急いですませ、出かけた。歌っているとエネルギーもチャージされて、行きの電車の中では前後不覚に眠ったものの、帰りの電車では立ったまま本も読めるくらいになっていた。
エネルギー不足というのはわたしの場合、体の疲れやスタミナの不足からはこない。どこかどういうわけか分らないまでも、心に疲れがある時に起こる。いや心の疲れというよりはホルモンのバランスとかそういうレベルのことだろう。漠然とした不安、何かすっきりと晴れない曇り空のような気分。
こういう状態の時ほど、早起きすればいいのかもしれない。今2時。これから寝て6時に起きることができるだろうか。せめて目覚まし時計を6時にセットするとしよう。
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