たりたの日記
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2003年08月29日(金) いざ、松本へ!

去年もかなりドラマティックな1年だったが、今年はまた違った意味でドラマが起きつづけている。

そもそもネットを通じて知らなかった人と出会い、言葉を交わし、次第に理解を深めていくこと事態がドラマだと思っていたが、それが実際に出会うとなれば、ちょうど小説の中にいる人物が生身の人間の姿をして目の前に現れてくるような緊張とおもしろさがある。もうこれはファンタジーと言ってもよい。

6月にストーン、7月にポポロ、8月に風夫妻と計らずもオフで出会うチャンスが続いた。で、そのしめくくりのように夏の終わりの日にマキュキュとアサミンジャーにそれぞれの連れ合いと共に会う運びとなった。

このエンピツレンタル日記の読者の方たちならお気づきだろうが、マキュキュとアサミンジャーとわたし、たりたはこの日記サイトの文芸ジャンルで知り合ったのである。お互いの言葉と言葉が、文と文がある時接近し、相手に向かって言葉を投げかけ、そして時間とともに文の向こう側にあるその人そのものと次第に深く出会っていった。

さて、大方の場合、文章とその人そのものには多少のずれがある。どうしても自分の中でその人のイメージを創ってしまっているからだ。そしてわたしはそのギャップが大きい方らしい。さて、二人はそしてそれぞれの連れ合いはどんなだろうか。

松本の地で展開するドラマの前でわくわくしている。


<マキュキュの掲示板へのカキコから>

こういうことがあると人生っていうドラマをやってることが何とも愉快に思えます。生きてるっていいよねっつて。

マキュも書いてたけど、人と人との出会いって決して単なる偶然じゃあないと信じてるの。会うべき人と、会うべき時にめぐり合うってね。

だからそれが訪れようとしている今、満ちてくるものがあります。

ストーンに会う時もポポロの時にも風夫婦の時にもそんなわくわくとしみじみした気分があったなあ。
それで顔と顔を合わせた時の不思議な気分。
ちょっとした戸惑いとその後に来る納得と、もうすでに深いところを知ってもらっているという安心感やとても近いという感覚...

今のうれしい気持ちをさらに駆り立てるように山崎まさよしの
One More Time One More Chance が鳴ってます。
いえ、あたしの選曲じゃあないの。
これから次男が仲間と最後のカラオケパーティーをやるらしく、
練習してるんです^^

ああ、明日はいっしょに歌えるんだわねえ〜。





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