たりたの日記
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2003年08月12日(火) 20歳若返ってすっかり気を良くしている、体力年齢のこと

またまた日記が日記でなくなっている。ここのところ前回の田平教会訪問に続いて、日本で最初の殉教者、26聖人殉教者について書こうと資料を調べていた。ところがことがらがあまりにシリアスで簡単には書けないことが分った。このままだとに日記がストップしてしまうので、このテーマでは時間を書けて書き、いづれアップすることにしよう。

そこでちょっと一息。そもそもここは日記なのだからもっと気軽にその日のことを書いてもいいなずなのだ。あたしはどうも気張りすぎる傾向が強い。

気張りすぎるといえば、今日はずいぶん気張った。
何しろ今月は英語学校の仕事がない。レアなフリーの火曜日なわけだ。こういう日にぼんやり家ですごすわけにはいかない。
友人のFとジムの側のイタリアンレストランでお昼をいっしょにし、その後は夜まで運動三昧。

わたしはめったにプールには行かないがFはもっぱらプールなので、今日はわたしもプールから始める。しばらく歩いたり泳いだりし、Fといっしょにアクアビクスに出る。いつもスタジオでラテンとカロリーバナーエアロを教えてもらっているP先生が担当だった。水の中は首から下は見えないから気楽ではあるものの、運動量はかなりのものだ。45分動き続けると全身が熱くなった感じがした。

その後Fと別れ一人スタジオへ。ローインパクトエアロのクラスに出る。その後、ドトールでコーヒーブレイクをゆっくりとり、7時からボディーヒーリング(ヨガ、太極拳、空手などを組み合わせたもの)、8時からmGと共に、ボディーコンバット(ボクシングの動きのエクソサイズ)と続けた。

行きは自転車を飛ばして来たものの、帰りは車に自転車を積んで帰宅。
今までのドマーニでは自転車を運ぶ訳にはいかなかったけど、今度の車はゴルフのワゴンなので自転車が積めるのだ!車を買い換える時、この自転車が積めるというのが唯一わたしの出した条件だった。この時のためである。あくまでジムが最優先。

この1年4ヶ月の間、不思議にジム通いに飽きていない。そればかりかますますエスカレートしている。身体を動かすことは確かに気持ちがいいし、癖になる。しかし、それだけじゃない。運動するときまって運動機能が高まり、筋力がつき、シェイプアップする。さらには若くなるのだ。
もともと実年齢に比べて精神年齢は若いと自覚していたが体力年齢は実年齢を上回っていると自覚していた。18歳の頃、すでに体力がひどく衰えていた。

ところが先日、ジムで体力診断を受けたところ、何と運動年齢は26歳だった!1年4ヶ月のうちに20歳以上「若返った」ことになる。というより、わたしの人生の中で今が一番体力があるのかもしれない。体脂肪の数値は17。
おそろしい量の脂肪が筋肉へと変ってくれたことになる。

カウンセラーは「もう体力増進やシエイプアップは考えなくていいですよ、維持だけすれば。」と言う。なんとも商売気(?)がないカウンセラーだ。しかし、わたしとしてはまだ理想の域には程遠い。これまでずっとあきらめていた分、今頃になって貪欲になっているのだろう。大会を目指すのでもなく、体育の成績を上げるためでもなく、自分の好きなことで身体を鍛えることができるとはなんと幸いなことだろう。体育の時間が拷問のように思えた日々があったことが信じられない気がするが、しかし、今でも学校の体育の時間は逃げ出したいと思うのかもしれない。





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