たりたの日記
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2003年04月26日(土) |
空の上でのサスペンス? |
4月24日の羽田までことは前回書いたので、今日はその続きを携帯で書くとしよう。今日のノルマの大掃除と買物と夕食の支度は終わったことだし。
24日の13時25分が私の乗った飛行機の到着予定時刻だった。しかし着陸のため一旦高度を下げた機体が急に高度を上げ始めた。何があったのだろうと思っていたら悪天候のため着陸ができないので上空で天気の回復を待つというアナウンス。でも相手はお天気、いったい回復の見込みはあるのかどうか。困る!実は実家に戻る前、私は空港から大分駅までのバスを別府北浜でで途中下車し、別府湾を臨む健康温泉施設テルマスで海を眺めながら泳いだりスパに入ったり温泉に浸かったりの3時間を過ごす予定なのた。天気がへそを曲げている時間が長引けばそれだけ、この旅で純粋にやりたい唯一のことにかける時間が少なくなってしまうではないか。まったく気が気ではない。しかし飛行機がいつまでも上空を旋回していると次第に想像力も逞しくなってしまって温泉はともかく何とか無事に地上に戻して欲しいと命乞いをしたい気分になってきた。祈りもしたが、ちょうど開いていたノートに遺書まで書いた。もしかすると遺族が目にする遺留品のノートの最後のページに感謝の言葉が記されていたら少しは慰めにるかも知れない と。
(親指で書く日記はしんどい。つづきは今度)
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