たりたの日記
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2002年09月14日(土) 演じるということ

昨日はそれまでのいわば引き篭もり状態からいかに一変した生活をしているかを書いたが、ジム通いだけでなく、ミュージカルの練習もまた今年の「スペシャル」だ。一見社交的に見える私だが、ここ5,6年、人といっしょに何かをやることは絶えていた。やるのなら自分ひとりでやった方が楽だし、ことが芸術とか創作にかかわることを複数の人と共にやることは私にとって至難の業のように考えていた。ところがこの春より、いえ昨年の10月より、ミュージカルの練習に行っている。ここ数ヶ月間は毎週4時間の練習が入っている。ここのところ練習会場が代々木のオリンピック記念会館なので、毎週、都内へ足を運ぶことになり、都内になど年に数度の生活は一変している。


さて、9月からいよいよ芝居の練習に入った。歌の方はボイストレーニングも受けていたし、音楽科での経験もあるが芝居は中学校の時に文芸部でやって以来だ。演技力はあるつもりでいたが、なかなか思うようにいかない。演じるということの基礎がつかめていないような気がする。どのように練習をしていけばよいのか演じるということについて認識を深めなければという気がしている。


たりたくみ |MAILHomePage

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