たりたの日記
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2002年09月13日(金) 無茶をした翌日

今振り返ってみるとこの4月まで、私は週に数日仕事で外出する他はともかく家に居た。一歩も外で出ないまま過ごす日も珍しくはなかった。あれは軽い引き篭もり状態だったのだろうか。

その反動なのだろうか、あるいはこれまで極度に運動を厭ってきたことの反動なのだろうか、時間があれば自転車を飛ばしてジムへと行きたい衝動がある。身体を目いっぱい動かして汗をかきたいというこれまでに身に覚えのない衝動に、どうせ長続きはしないだろうから今の時を大事にしようと思っているところがある。

昨日は朝からエアロビックスを3本立て続けにやった。一本目のラテンエアロは初めて挑戦したが、ステップはえらく速く複雑で運動量も半端ではなかったが、あの血が沸き立つような感覚は嫌いじゃない。もはやハマってしまった感がある。
黒砂糖で血糖値が下がるのを防ぎながら昼食も取らないまま夕方帰宅する。

運動に慣れている人のペースに思わず乗ってしまった。私よりも年上の人がやっているのだから自分もやれないことはないと無茶をしてしまった。
案の状、今日は身体がだるく、休めというサインを出している。この日の夕方の約束をお断りし、夕食の支度の時間まで横になる。

ジム通いは身体を使うということで無茶をしたが、その前日は朝から教会へ行き午前中歌を練習し、その後、英語クラスを3クラス持ち、クラスが終わるやいなや菓子パンをかじりながら次回のクラスの準備をしその後7時から9時まで教会での教理クラスに出た。この日はずっと緊張を解かないままでいたせいか精神が高ぶって、明け方近くまで眠れなかった。これも無茶といえば無茶だった。

気持ちが外へ外へと向かうので、ついつい度を越してしまう傾向があるようだ。自分の限界を無視してはいけないと反省している。もう12時だ。明日はミュージカルの練習。寝なくては。


たりたくみ |MAILHomePage

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