たりたの日記
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2002年07月14日(日) 日記を書かない一週間

日記に大穴が開いている。これではとっても日記とは言えない。ここをクリックしてくれる人がいたとして、月曜日のまま更新がストップしている日記をみたら、来て損したという気持ちになるだろう。掲示板も閉鎖した状態だから、具合でも悪いのかしらと心配してくれる人もいるかもしれない。

実際、私はすこぶる元気で、週に3日はジムに通って、エアロビやボディパンプやスイミングで体を鍛えているし、ミュージカルの練習もやっている。昨日などは午後1時から5時まで、キャストひとりひとりのレッスンを担当したし、今日も礼拝の後3時間、さくらちゃん役とひかるくん役の自主トレをした。明日は早朝からジムに通うべく、今晩のうちに明日のクラスの準備をする予定だ。日常は忙しく、かつめまぐるしく過ぎている。

日記を書かないのは、朝言葉が降りてくる時間帯に自転車をこいでジムに行くからなのだろう。言葉を綴ることへの情熱が、体を動かすというこれまでにない体験へ移行しているのだ。体を使っている(歌も含めて)という充実感がある一方、心を内に向けて言葉を綴ることの欠乏間も感じている。言葉を綴ることへの欠乏感というよりは、祈りを欠いていることへのすわり心地の悪さなのかもしれない。このように書きながらも、何か足りなさを感じている。
問題はバランスだ。体も動かし、頭も使う。書きもすれば読みもする。外にも出れば、家事もする。それぞれの行為が調和していれば欠乏感もないのだろう。

さて、明日から始まる一週間、日記が書けない日々になるのだろうか、それともモードが切り替わるのだろうか。


たりたくみ |MAILHomePage

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