たりたの日記
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2002年05月07日(火) |
あなたにはともだちがいるわ |
ここ、何日間か、キャロルキングの You've Got a Friend という歌の歌詞が頭に上ってきていた。すると昨日伺ったサイトの掲示板でキャロルキングの文字が目にとまった。そうすると買ったままで歌うことも弾くことも忘れていた楽譜のことを思い出した。モーリス・センダックの書いたお話にキャロルキングが曲を付けているものだ。 今日は夕食を食べながらセンダックのビデオを見ながら、そのアニメーションの豊かさに感心し、キャロルの歌をなつかしんだ。 それにしても始まりはYou've Got a Friend 、どんな歌だったか歌詞を紐解いてみた。
You've Got a Friend
When you're down and trouble, And you need some loving care, And nothing, nothing is going righ, Close your eyes and think of me, And,soon I will be there To brighten up even your darkest night.
You Just call out my name, And you know where ever I am I'll come running tosee you again. Winter,spring,summer,or fall, All you have to do is call. And I'll be there. You've got a friend
と続いていくが、この歌は愛を歌った歌だが、いわゆる色恋ではない。 友達への愛の歌だ。しかしまたfriendという言葉は狭義の友達とも違った もっと広い意味を持つような気がする。友=かかわるすべての人たち。 それにしてもなんと自信に満ちた語りかけだろう。でもそれが決して嘘という感じがしない。 日本語になおすとニュアンスがそのままの形で伝えられない気がするが私の言葉で訳してみたい。
あなたにはともだちがいるわ
あなたが落ち込んでてどうにもならない時 あたなに優しさが必要な時 そして何もかもうまくいかない時 目を閉じて私のことを考えてみて わたしはもうそこにいるよ これ以上ないっていうくらい暗い夜だって照らしてあげる
あなたは私の名前を呼ぶだけでいいの あなたは知っている、どこにわたしがいたとしても あなたに会うためにわたしが走ってくることを。 冬でも、春でも、夏でも、秋でも あなたは名前を呼ぶだけでいい。 するとわたしはそこにいる。 あなたにはともだちがいるわ
もし、あなたの頭上に広がる空が 暗くなって、雲で覆われるなら いやな北風が吹き始めるなら 気持ちを集めて わたしの名前をはっきりと呼ぶの すぐにあなたはドアをノックする音を聞くわ
ともだちがいるって感じるのは すてきなことだと思わない? 人がすごく冷ややかな時がある あなたを傷つけ、捨ててしまう うっかりすると、あなたの魂まで持っていく でもだめ、持って行かせては
あなたは私の名前を呼ぶだけでいいの あなたは知っている、どこにわたしがいたとしても あなたに会うためにわたしが走って 走ってくることを。 冬でも、春でも、夏でも、秋でも あなたは名前を呼ぶだけでいい。 するとわたしはそこにいる。 あなたにはともだちがいるわ
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