たりたの日記
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2002年03月06日(水) 別府の温泉

ここで風邪を引き寝込むことになったらどうしようと思っていたが、一夜明けるとすっかり良くなっており、予定通り母の医者行きに同行できた。肝臓の専門の病院まで電車と徒歩で一時間ほどかかる。肝炎のウイルスの検査結果はまだ分らないが肝機能や血液の数値は良くなっていて安心した。インターフェロンを使っての治療も可能になるかもしれない。
明日は父の病院に行くのでこの日は別府に一泊し、母とゆっくり温泉に入る。子どもの頃も娘時代も母と温泉に入ることなどなかったが、この頃はいっしょに温泉に泊まるのも恒例になってきた。この日初めて私は母の背中を流し、わたしも流してもらった。そういうことに慣れていない母と私なのでたいそうぎこちなく、今ひとつ不自然なのだが、普通の母と娘の図に自分たちを近づけようとそんな努力にも似た思いがある。


たりたくみ |MAILHomePage

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